とあるドラマCMの
再現を各部署に分かれて撮影。
まずはセットをつくり
監督が演者に芝居を付けていきます。
１シーンを通しで
動きを付けて出来上がった後に
スタッフ全員で台本片手に芝居の一連を見ます。
もし、演者がセリフに詰まったら
助監督が代わりにセリフを読みます。
これをプロンプといいます。
代わりに言うといってもすべて言うのではなく
演者がセリフを思い出す
アシストをするということです。
気を付けないといけないのが
セリフを思い出せないのではなく
演技として間をつくっているとき。
プロンプを嫌がる演者さんもいるようです。
各部署のスタッフが
自分の役割を理解していればいいのですが
やはり学生同士だとそうはいきません。
いつまでもダラダラと撮影がすすまない
うまくできなかったところは
反省して次につなげましょうね。
後日、同じ実習内容を山﨑講師の授業レポート
「撮影の呼吸」でUPします。
山﨑講師の視点でお楽しみください。
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