緊急事態宣言による自粛が解除に動き始め、来月からは通常の教室での授業が出来そうな感じです。
当校としての緊急事態措置によるオンライン授業もゴールが見えてきました。

 

 


残すところ3回なので、「作品研究」を延長しました。
ここからは日本の三大巨匠である黒澤明、溝口健二、小津安二郎監督に触れます。
今日は小津監督の代表作『東京物語』(53)。
昔の白黒作品に触れる新鮮な機会になったと思います。
 

 

 

 

学生の感想でとても印象的だったのは「白黒だと時間帯が分からない」という正直な思いでした。
カラーだと朝昼夜が一目瞭然ですが、確かに白黒は一見判別がつかないところもありますよね。
私にとっても新鮮な感想でした。




ところで、学生から「なぜ、先生はキャメラと言うんですか?」との質問が(笑)
気取ってるわけではありません。
 

 

 

映画畑の出身者は、カメラではなく「キャメラ」という傾向があるんです。
最近は少なくなりましたけど。
私も変に気取っていると思われたくないのでふだんは「カメラ」と言っているんですが、敬愛する監督の話となるとつい熱くなってしまうんです。
 

 

 

日本の映像の世界の用語って統一されていないので、英語もあれば、歌舞伎の用語もあるし、もうめちゃくちゃなんです。
 

 

 

面白いです。
そんな映像業界の伝統もちょっとかじってもらえると嬉しいです。

 

 

 

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