どうも、ご無沙汰しております、お菓子の港や、林でございます!

 

お久しぶりにして、いきなりお菓子じゃない話してもいいですか。だめですか。いや、します。

 

●先日、大阪に用事があったので、噂の全但BUSに乗りました!

 

ちょっと前、折込チラシやTwitterで話題になっていた「全但BUS」をご存知でしょうか。

はい、全但バスのWebサイトにも、これでもかというくらいの峰岸麗子さん(このふくよかな女性)。

決して彼女を「ブス」と言っているわけじゃないところが洒落てる…のか?

 

さて。要は、この春から全但バスが本気を出したらしい、という話です。

 

では、どんな風に本気を出したのでしょうか。

(参考:全但バス物語

 

●本気①:コンセント完備。

 

なんと、あの全但バスでスマホやPCの充電ができます。

ただ、上記URLには「全席専用コンセント完備」とありますが、それはLuxRea(ラグリア)のみの話。実際、私が先日乗った行きのバスはLuxReaでなかったようで、コンセントがなかったので、予約の際にご確認されるのをお勧めします。

 

●本気②:WiFiも完備。

 

すごいですよね!これももちろん追加料金などナシです。

但馬を脱出するには避けて通れない山道の中でも比較的安定して通信できましたよ。

最近話題の格安スマホなんかは、通信容量がシビアだったりするので、そんな方にとってもWiFiは嬉しいサービスですね♪

 

●本気③:パウダールームも完備。

 

要はお手洗い。バスでトイレ?と侮ることなかれ。バスによるのかもしれませんが、とても広くてびっくり。着替えられるスペースまでありました。

 

●本気④:女性に嬉しいフェアリーシート。

 

女性専用エリアがあるんだそうです。すごいですね!

しかし、私が乗ったバスはどこからどこまでがフェアリーシートだったのでしょう。フェアリー(妖精)の姿が見えn(以下略

 

●その他、林が嬉しいポイント①:春から便数が増えた。

 

城崎温泉⇔大阪便は、今まで1日に3便(しかもどれも絶妙に使いにくい時間帯)だったのですが、この春から6便に増やされました。これで予定に合わせて行動しやすくなるかも!

 

●その他、林が嬉しいポイント②:追加料金なしで座席を指定できる。

 

特急電車や新幹線なら、自由席と指定席の間には大きな隔たりがありますが、全但バスにはそんなものはありません。アイティ1階のデスクに行くと、マダムが「お席どこにしましょう?」と聞いてくれました♪

我ながら気にしぃの林は、背もたれを倒すときに後ろに人がいるとめちゃめちゃビビるので、迷わず「一番後ろ空いてますか?」と聞き、無事ノンストレスリクライニングをゲットすることができました!

 

●その他、林が嬉しいポイント③:なんてったって安い。

 

例えば、豊岡から大阪駅まで移動する場合、特急に乗ると大人一人あたり4750円かかるわけですが、全但バスなら豊岡(豊田町)から大阪駅までが3450円。往復なら2600円も安い!おお~~

 

●とはいえ多少気になることも…

 

やはり気になるのが所用時間。特急こうのとりなら、豊岡⇔大阪間を約2時間半ちょいで移動できるのに対して、バスだと約3時間。日高まで高速道路が延びたとは言え、バスは和田山まで下道を走るのですね。。しかも道路状況によっては定刻に着くとは限らない。

仕事関係の時刻にギリギリになりそう、なんて場合は鉄道の方が無難かもしれませんが、逆に言えば、そこまで時間に縛られていないのであれば、安い上にコンセントもWiFiも指定席も付いてくるバスは魅力たっぷり!!!

 

 

●奇しくも、行きのバスの中でこの記事を読みました。

 

乗って、守ろう 路線バス存続へ地域一丸 豊岡(神戸新聞NEXT)

 

高校生やお年寄りなど車を運転できない方々には死活問題。

残念ながら私の現状のライフスタイルでは路線バスに乗って応援する機会はほぼ無いのですが、遠出する時くらい、全但バスを応援したいな、と重ねて思うのでした。

 

以上、全但バスの宣伝でした!

もちろん家族親戚友人に内通者はおりませんので!笑

 

**********************
豊の丘風遊菓 港や 【林佑輔】
営業時間/8:30-19:00
定休日/木曜日
住所/〒668-0032 兵庫県豊岡市千代田町9‐20
TEL ・Fax/ 0796-24-1500
駐車場/15台分あり

http://www.facebook.com/toyonookafuuyuukaminatoya/
https://r.gnavi.co.jp/382pj5k60000/