まだまだ暑い日が続いていますが、
いかがお過ごしでしょうか?
いつも運営へのご理解ご協力、
誠にありがとうございます。
宿題や学校のワークなど
家庭学習をしていると、
分からない問題が出てくることも
あると思います。
その場合には、
解説を見てかまいません。
そうすれば、
先生に教えてもらうまで
解決できずにいるという時間のロスを
防ぐことができます。
ただ、その時に
注意してほしいことがあります。
今回はそのことについてお伝えします。
解説を見て理解できたら、
答えをノートなりワークなりに
書くと思います。
ただ、
解説をただ写すだけ
という作業は禁物です。
なぜなら、
写すという行為では
頭を使わないからです。
写していれば手は動いているので
勉強した気になりがちなのですが、
身にはつかないので要注意です。
ではどうすればいいのかというと、
2つの方法があります。
1つは、
解説を理解したら写すのではなく
自力で解いてみるというものです。
こちらは、勉強がある程度得意な場合や
時間がない場合に向いています。
もう1つは、
とりあえず写して、
その後に改めて
自力でも解いてみるというものです。
こちらは、勉強が苦手な場合や
時間に余裕がある場合に向いています。
どちらの方法でも、
どう解くのか途中で分からなくなったら、
いったん解説を見てかまいません。
理解できたらまた解説を閉じて、
続きを自力で解くようにします。
こうすれば、実際に頭を使って
問題を解くことになっているので
身につきやすいです。
また、自分が本当に理解できているのか、
理解できていない場合に
どこで何が分からないのかを
細かく知ることもできます。
解説を見るという場面でも工夫して、
ぜひ勉強の質を高めてほしいと思います。
何か困ったことがあれば、
いつでも相談してくださいね。
これからも一緒に頑張っていきましょう☆