遅くまで続いた厳しい暑さも
ようやく落ち着いてきましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

いつも運営へのご理解ご協力、
誠にありがとうございます。



みなさんは、
テスト勉強の計画を
どのように立てていますか?

テストが近くなると、
よく学校から計画表が配られますが、
多くの人が勉強時間と科目を書くだけです。

これではあいまいで戦略性に欠けます。

では、どう計画を立てればいいのか、
その方法をお伝えします。



テスト勉強の計画は、
科目単位ではなく
単元や問題形式の単位で
細かく立てるようにします。

単元というのは、
教科書の章や節などごとの
内容のことです。

問題形式とは、
読解・文法・暗記・計算・文章題などの
種別のことです。

科目ごとに
次のものが挙げられるでしょう。

国語:読解、文法、漢字の暗記など
数学:計算、文章題、用語の暗記、証明、作図など
英語:文法、単語・熟語の暗記、教科書本文の読解など
理科:用語や現象の暗記、計算など
社会:用語の暗記、実践的な問題演習、時差の計算など

目標得点を踏まえ、
あらかじめ計画として
各週末でそれぞれの項目の理解度が
どれくらいになっていればいいかを
書き出しておきます。

勉強をしたら、
その日ごとに実績として
それぞれの項目の進み具合と理解度が
どれくらいなのか記入します。

こうすれば、
余裕のあるものと勉強が足りないものの
把握が容易になり、
何を優先的に勉強するべきか
軌道修正をしやすくなります。



ぜひテスト勉強では、
細かな単元や問題形式の単位に分け、
戦略的に取り組むようにしてくださいね。

これからも一緒に頑張っていきましょう☆