★16.5cm角型タック&ヨークがま口の作り方。 | がま口の作り方♪手縫いで作る初めてのがま口【手作り屋万莉】

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がま口作りが初めてでも大丈夫!がま口の口金と口金に合わせて作った型紙と分かりやすいレシピがセットになっているから綺麗ながま口が作れます。



★16.5cm角型ヨーク&タックがま口の作り方。。

こんにちは。万莉です。

6月22日のイベント用型紙用の作り方をアップします。
遅くなってすみません。



上部にヨーク、下部にタックのボディが可愛い16.5cmのがま口ポーチです。

①用意するパーツ
ボディヨーク(上部)・表布2枚、
ボディタック(下部)・表布2枚、
内側ボディ・内布2枚
表布に接着芯を貼ります。

②タックの部分(ボディ下部)から作ります。 中心線の右横のタックを例にします。

③水色の線同志を重ねてピンクの線で折ります。水色線の下に水色線が重なっている写真です。

④ピンクの折り目を中心線側に倒します。

⑤同じように水色の線を重ねピンクの線をそれぞれ中央に向かってて倒します。タックが動かないようにミシンで縫って固定します。

⑥タックの表布の上にヨーク部分を中表に置きます。中心を揃えてマチ針で固定して縫い合わせます。

⑦ボディ上部を表が上に来るようにして、押さえミシンをします。これを2枚作ります。

⑧作った表布2枚を中表にして、縫いどまりから反対の縫いどまり線まで縫います。
表袋が出来ました。

⑨内布のダーツを4か所縫います。

⑩黄色の丸が縫ったダーツです。内布を中表にして表布と同じ要領で袋を作ります。

⑪表袋だけひっくり返して外表にし、うち袋を外側から重ね合わせます。

⑫両脇にある縫いしろを縫いあわせたあと、外側が表になるようにひっくり返します。

⑬開き口を縫ってふさぎます。この時、口金に隠れる部分を縫います。

⑭口金にボンドをまんべんなく塗ります。

⑮ボディを目打ちや差し込み工具を使って入れていきます。この時口金の最奥につくように奥まで差し込みます。

⑯次に紙ひもを入れます。この時は口金の出口付近で見えない位置に入れいます。

⑰口金の4角をペンチでカシメます。この時、生地が金属の間にちゃんと入っていることを確認してください。

⑱口を閉じずに開けたままボンドが乾くのを待ちます。

⑲ボンドが乾いたら口を閉じて出来上がりです。

カシメる前ならボンドが乾いても引き抜いて入れなおせますので、慣れないうちは⑰と⑱を逆にするといいでしょう。

使う素材や色柄の組みわせで、全く違ったテイストのポーチができそうです。

ヨークの部分は小さいので、捨てるにはが惜しい大好きな端切れや、アンティークなどを有効利用できます。


刺繍でワンポイントや、ビーズ細工、などなど、アクセントをつけるとさらにグレードアップします!

個性を詰め込んでハンドメイドをお楽しみください。

6月22日無料型紙キャンペーンの詳細はこちらのブログ記事をお読みください。

皆様のご来店をお待ちしております。

販売場所はこちらです。