★24cm版マチ一体タテ型バックがま口の作り方
こんにちは。万莉です。
今日はがま口バックのご紹介です。・・といっても、私が作ったものではありませんが。
夏の麻帯を手に入れたのですが、ちょっと締めるのには汚れがあったのでバックにしてほしいな。。。とバック作家のカレンさんにお預けしておりました。
何もかも全部「おまかせ」で・・・。どんなものが出来上がるのかわくわくしていましたら、こんな素敵なバックになって帰ってきました!
夏の着物に合わせることを想定して、ちょっとレトロなデッドストックの金具を探してきてくださいました。
そして、持ち手は個性的な木製のスクエアビーズ。
さすがだなあ・・・・
このセンスは、カレンさんならでは。
お任せにして正解です。
元々はクラッチですが、出し入れできる金具で持ち手が出ています。
持ち手をしまって持つと、また少し違った感じになります。
週末はデザインフェスタでしたので、今年あつらえた雪花絞りの浴衣に合わせてみました。
夏らしくて、とてもいい感じです。
汚れた帯もきれいなお太鼓部分を使ってバックによみがえる。ハンドメイドってやっぱり素晴らしいです。
皆さんのうちにも思い出の古着や着物があるかもしれませんね。
鋏を入れるのはちょっと勇気がいるかもしれませんが、リメイクして生まれ変わらせるのも素敵だと思います。
カレンさん、このたびはありがとうございました。