こんにちは!万莉です。
このところボンドや紙紐で盛り上がっています。
なにしろ、この口金装着作業ががま口作りのキモともいえる作業なので、みんな興味津々ですよね。
21日からアクセスがいきなり2000pv以上が続き、現在連日2500pvをマーク。
今まで、2000なんてかなったんですけどね~。(1500くらいかな)
いつも読んでくださって有難うございます。o(^-^)o
さて、やっとボディが出来上がったので、今日こそあのウルトラ多用途SU の使い心地をためさせてもおう!
と意気込んではじめましたが、一つ気になることが。。。。
パッケージに書いてある硬化開始時間。
4分。(°∀°)b
4分って・・・・早くないですか!?
凄く心配なんですけど~と思いつつ、やるしかない。
今回のがま口はこちら。
来月販売予定の、20.4cmバックです。
20.4cmくらいだと溝の幅は小さい物と同じくらいです。
蓋を開けて出してみると、とても透明度の高いボンドであることが分かります。
これはとてもいいんじゃないかと思います。
溝に入れると、木工用ボンドより少し粘り気がある感じです。
で、4分!という数字が頭から離れず、焦ってしまってついつい金属にボンドがはみ出してしまいました。
そこで、いつも通りウェットティッシュで拭き取ろうとしたら、取れないのです。
かなりきつめにこすってもダメです。硬化が始まってるのか?
さらに焦りが出て、いつも通りの作業が出来ません。((>д<))
やはり、硬化時間の早いボンドは精神的に追い詰められます。(((( ;°Д°))))
実際、早いうちに硬くなってくるのが分かりました。
完全硬化ではないにしろ、焦ります。(;´Д`)ノ
反面、完全硬化したらかなり強力なんじゃないの?って期待を持たせるボンドです。
結局、上手く作業できずに、いつものボンドに戻して15号の紙ヒモを使うことにしました。
しかし~。正面にギャザーがあるために15号は使えず、脇は15号、正面は10号で対処しました。
以上の特性から、私が使って思った感想です。 (注・あくまで個人的見解)
硬化時間が早く、口金についたボンドは簡単には除去できないことから、初心者の方にはお勧めしません。
反面、粘着力が強く完全硬化した場合は、木工用ボンドを上回りそうですので作業の早い上級者、ボンドが早く乾いたほうが都合がいい量産型の方にお勧め。
大型バックなどの溝が太くボンドを入れやすい口金で、強度を必要とするがま口にお勧め。
以上です。
ある程度作業がスムーズになるまでは、ボンドの強さに頼らず「紙紐+木工用ボンド」が一番扱いやすいです。(強度をあげたい場合、紙ヒモを太くする工夫でカバー)
バック以外のがま口は、今までも上の方法(しかも紙ヒモは通常の10号)で、脱落していませんので、接着剤にこだわる必要は無いです。
現在、ストップ中の24センチ口金はもう一度、ウルトラ多用途でリベンジしバックの耐久性を調べたいと思います。
近々、15号、20号、30号か紙紐カット売りを開始します。少々お待ち下さいね。