夕食と朝食は、宿泊棟のお隣にあるレストランで頂きました。



一旦、建物の外へでるので、コートを着てレストランへ。


レストランに入ると、

『コートはそのままでこちらへどうぞ』と、螺旋階段を降りて、地下に案内されました。


地下はワインの貯蔵庫になっていて、そこで、食事前のアペリティフを頂きました。


テーブルはワインを寝かせる樽で、柵越しには、貯蔵しているワインがずらりと並んでいて、

ワイナリーならではの演出ですおねがい




シュワシュワ〜と泡で乾杯♫




レストランへ戻って、ディナーのスタート♫



フレンチのコースです



私は前菜からお魚料理までを美味しく頂ける白ワインをチョイス。


年々、食が細くなってきて(50代あるあるかな?)最後まで美味しく頂くには、2杯ぐらいがちょうど



次女ちゃんは、もちろんペアリング♫





長女もお酒が強くないので、グラスワイン


52歳のお誕生日おめでとう〜と、3人で乾杯しました♫



ごぼうのコンソメスープ

すごくあっさりしてました



ガラスのお皿にちょこんと乗った蕪のお料理



薄く切った蕪が何枚も重ねてあり、南蛮海老を包んでました。


お寿司ランチで食べた南蛮海老も甘くてとろりとしていて、美味しさに驚いたけれど、

このお料理も南蛮海老の美味しさがぎゅっと詰まっていて、

野菜の優しい甘さとの相乗効果で、この日、1番美味しいお皿でしたおねがい



次女ちゃんは、ペアリングを楽しんでました♫



焼いたネギが甘い、アオリイカのお料理



次女ちゃんのペアリングは、ワイナリーがおすすめするサブルの白



中はあんこうのお魚料理


新潟は美味しいお魚がたくさん水揚げされるので、

フレンチに仕上げるのも、素材を生かすようなシンプルな調理でした。



お料理が美味しいと、次女ちゃんのワインを飲むペースも早くなり、

お料理の途中でグラスが空になると、ソムリエさんが、継ぎ足してくれてました



特に、赤ワインが好きな次女ちゃん。


赤ワインがとっても美味しかったようで、お肉が来る前に、飲み干してしまい、ソムリエさんもニコッと笑いながら、注いでくれました。


次女ちゃんから後で聞いたのですが、

私の後ろで、数組のご夫婦がお食事をされていて、

『あの子、ワインの飲みっぷりが凄いよ〜』

と、チラッと次女ちゃんを見ながら、ヒソヒソと言ってるのがわかったそうです笑


行きつけのイタリアン『ノガラッツァ』では、

いつもグラスにたっぷり注いでもらっているので、

通常の量だと、物足りない⁉︎のが、私も可笑しかったです。


春からは就職で東京一人暮らしの次女ちゃん。


美味しいお店やワインバーも、関西に比べてたくさんあるけれど、

飲み過ぎには気をつけてね!



メインのお肉料理は、ワイナリーならでは

葡萄の葉で包んで、香りをつけていました




レアのお肉でしたが、札幌のモリエールの鹿肉や、

まだアップしてないノガラッツァの鹿肉が美味しかったかな?


牛肉よりも、鴨、鶉など、

あっさりしたお肉が好みになってきた事を実感しました。




次女ちゃんはサブルの赤で、6杯のペアリングを締め括ってました。



ル・レクチェのデザートラブ



ワインと共に頂く、地元新潟の食材を活かしたフレンチは、

52歳のお誕生日の記念になりましたおねがい


ごちそうさまでした。




翌朝
夜に雨が降って、昨日の雪景色がすっかり変わってました




新潟のこの時期は、いつも空が雲で覆われていて、明るい青空は珍しいと仰ってました



地産地消の朝食





自家製パン






チェックアウト後は、ワイナリーツアーへ


1時間程度、製造の工程を見学しながら、

新潟のこの土地でワインを作るには試行錯誤と苦労があった事を伺いました



携わる方々のワイン作りにかける思いが積み重なり、国内有数のワイナリーになったそうです





夕方の送迎バスの時間まで

子どもたちはスパに入ったり

私はライブラリーで読書


ランチはスパ内で『お米が食べたい』と、お刺身定食を食べました。


新潟空港から伊丹までの帰りの便は、初のプロペラ機


ジェット機とスピードが違う事が新鮮でした




52歳のお誕生日旅行。

私の宝物の子ども達と3人で旅行出来て、幸せですおねがい