
『守破離』”守”の章
『守破離』”破”の章
「守」
武道を学ぶにあたって、師や各流派独自の教えや形、技などを忠実に守り、それからはずれることのないよう精進して、その教えを堅く守って身につけること。
「破」
今まで学んで身につけた教えや形、技が確実に身につき、修行がさらに進んでいけば、自然と他流の師の教えも心がけ、他流のよい技を取り入れていく。そして自己の守ってきた形の技を破って、心と技を発展させていくこと。
「離」
「破」の状態よりさらに修行していくうちに、「守」にとらわれず、また「破」も意識せず、おのずから一つの形、流派を離れて新機軸を開いて、独自の新しいものを生み出して、修行していくこと。
ひとつひとつが独立したものではなく、
『守』⇒『破』⇒『離』の流れに従って学ぶことが大切
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さてさて、完結編はもちろん『離』について。
『守』で特定の解法を極め、使いこなせるようになり、
『破』では『守』の解法を土台として他の解法へ思考を拡げた人がたどり着く境地。
”努力”というより”意識”が大切なのではないかと思います。
なにを”意識”するかというと、
全体を”自分なりに”体系的に整理すること
これは、『守』⇒『破』の流れの中で自発的に出てくる欲求かもしれません。
さまざまな解法に触れていると、参考書の単元の分け方に
「ん?」
と不自然さを覚える瞬間が出てきます。
コレとコレは別の単元になってるけど、やってること同じじゃね?
みたいに単元の統合が起こったり、逆に
似た問題だけど、この表現ならこっちの解き方の方がラクかも!
みたいに、細分化されていくこともあるでしょう。
そうやってオリジナルの体系整理をしていって、
誰かに伝えられるレベル
になったら、もうどんな問題が出てきても対応できます。
要は、
自分流を作り上げること
が『離』の段階
