2年間タイで日本語教師をやって、役に立ったものベスト5を挙げてみたい。


僕が赴任当初持って行った荷物の中になかったのものもあるので、これから海外で日本語教師として働く人の参考になるかもしれない。
第5位、
ノートパソコン。
僕はタイへ行くことが決まってから、初めてノートパソコンを買った。
決して安いものではないが、タイで働いている先輩日本語教師から「パソコンがなければ仕事にならない」と聞いていたので、これは必要経費だった。
5万円ぐらいのHPパソコン。
MSオフィスの入っていないものを買い、5000円でキングソフトのオフィスを入れた。
ウイルスは怖いので、ノートンを入れた。
先輩の助言どおり、パソコンを使わない日はないほど使った。
たしかに、パソコンがなければ仕事にならない。
それから、タイでパソコンを使っていると、小さい蟻がキーボードから内部に入り込むことがある。
僕は斬新な発想で、パソコンに入り込んだ蟻を撃退した。
その方法とは、
パソコンを冷蔵庫で冷やす。
寒さに弱いタイの蟻は、「こりゃたまらん」とパソコンから出てきて、くたばってくれた。
第4位、
日本語教材「こはるといっしょににほんごわーい」(国際交流基金バンコク日本文化センター)
週一回程度学習するタイの中高生向けに書かれたテキスト。
オールカラー印刷で、1冊200バーツとやや高めだが、イラストもかわいいし、内容もわかりやすく、扱いやすい。
オフィシャルサイトから教師用ガイドやパワポ版絵カードがダウンロードできる。
日本から持って行った「みんなの日本語」(通称ミンニチ)はあまり役に立たなかった。
教訓、
教材は現地で調達すべし。
第3位、
タイ語辞書「デイリー 日タイ英 タイ日英 辞典」(三省堂)
かなりの割合で、タイで働く日本人に使われている定番の辞書。
僕が身に付けたタイ語は、この辞書からだと言ってもいい。
タイ語を早く身につけることがタイで成功するための第一条件ではないだろうか。
そのためには、まずいい辞書を持つことだと思う。
第2位、
浴衣と草履。
海外で日本語教師をするなら、和装類はマストアイテムだろう。
僕は最初浴衣を持っていなかったが、タイで働き始めてすぐに、絶対必要だと感じた。
町中を練り歩くパレードや、各種行事の際、和装を求められることが多々ある。
貸し出し用の浴衣が何着かあると、たいへん喜ばれる。
浴衣の他にも、けん玉やこまやゴム製の手裏剣などもイベント時に好評だった。
そして第1位、
一眼レフカメラ。
これはタイならではなのか、他のアジア諸国でも同じなのかわからないが、カメラはたいへん重宝した。
タイ人の写真に対する情熱はすごい。
携帯電話でも高画質の写真が撮れるようになったし、すぐに共有できるメリットもあるのだが、やはり一眼レフのクオリティーにはかなわない。
タイ人は年がら年中記念撮影しているので、カメラマンは何人いても足りないぐらいだ。
事実、教職員のかなりの人数がCanonの一眼レフカメラを持っている。
プーミポン前国王がCanonを愛用していたこともあり、多くのタイ人がCanonの一眼レフカメラを持っている。
今度タイ人観光客を見かけたら、彼らのカメラを見てみるといい。
90%程の確率でCanonだと思う。
というわけで、最後は日本語指導と何も関係のない、まさかのカメラでした。
タイ人は動画も大好きなので、ハンディカムも実用的だと思います。
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