味噌醤油蔵を見学後は
釧路地方裁判所網走支部法廷復原棟へ。
建物の外観は明治33年から
昭和27年まで使われた旧網走区裁判所の
外観を再現しており、内部の移築物は
昭和27年から平成3年まで
使用されていたものを配置し、
広さ高さを元通りに復原し、法廷内部の机や
椅子、照明器具、カーテン等は
実際に使用されていた物を
展示しているとの事。
そして館内を見学後は
当時農機具や肥料が収められていた
耕耘庫に行き、
内部をざっと見た後は
すぐ横にある漬物庫へ。
冬の間野菜が不足する網走では、
秋に収穫した野菜を越冬用として貯蔵し、
漬物として補っていたのだそう。
漬物庫を見た後は監獄歴史館へ。
内部は写真撮影禁止でした。
監獄歴史館を見学後は
重要文化財の旧網走刑務所
二見ヶ岡刑務支所へ。
この建物は網走刑務所の農園作業の
先導的施設として明治29年に
網走の西方丘陵地に「屈斜路外役所」
として設置され、網走湖、能取湖の
二つの湖を願望できる位置に建設し、
その後「二見ケ岡刑務支所」として
改名されたとの事。
周囲は牧歌的な雰囲気が漂っています。
それでは館内を散策してみましょう。
館内↑
二見ヶ岡刑務支所は、1世紀を超えた今日も
網走刑務所収容者の食糧を
担う場所として、また広い農場で
収容者が作物の管理から収穫まで
自立的に行う開放的処遇施設として
重要な役割を果たしているのだそう。
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