【バンコク滞在】 2日目 バンコク三大寺院のワット・プラケオ、 ワットポー、ワットアルンへ | 別乾坤へ

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10時くらいに起床し、
少し早めの昼食をとる事にしました。



まず裏通りの屋台で
マンゴーシェイクを買い、



カオサンロードの屋台に行って



フライドライスをオーダー。

シンプルな味付けで癖もなく
食べやすい!

ウマい!



その後トゥクトゥクに乗り、
バンコクを代表する観光スポットの
ワット・プラケオという寺院まで
100バーツの料金で行く事に。



ワット・プラケオはタイ最高の地位と
格式を誇る仏教寺院で、1782年に
バンコクに都が移された事に合わせて
建設されたのだそう。



寺院内は観光客で込み合っていましたが、
時期的な問題か日本人を見かける事は
ほとんどありませんでした。

ワット・プラケオはタイで最も格式が高い
寺院なだけあって存在感があり、
煌びやかな建築は感動ものです。



敷地内をぶらぶら歩いていると、
美しい寺院をデッサンをしている
学生の集団を発見。

その後、大寝釈迦仏で有名な
ワット・ポーに行こうとしたら、
トゥクトゥクのドライバーに、
「ワット・ポーは2時まで開かないよ」
「時間潰しに1時間くらい
ボートにでも乗りなよ」と言われ、
人気のない怪しい船着き場に
連れて行かれました。

船着き場には地元民とみられる
男の集団が待機しており、
その中の一人に
「ボート代はいくらなの?」
と聞くと、1時間で日本円にして
5000円以上の値段を言ってきたので、
「高すぎ。そんな大金は払えない」
と言って引き返す事に。

(やられた!)

この時私は自分の身に起こった事を
理解しました。

トゥクトゥクの悪徳ドライバーに
まんまとハメられ、
こんな辺鄙な場所に
つれて来られたあげく、
バカ高いぼったくり料金のボートに
乗せられようとしていたのです。

ドライバーと船着き場の男達はグルでした。

船着き場の男達は
「待て待て、もっと安くしてやるぞ。」
などと言ってきましたが、
明らかに私からモってやろうという
雰囲気がまる分かりなので無視しました。

そしてトゥクトゥクのドライバーに
「ふざけんな!このバカチンがッ!」
と文句を言って立ち去ろうとすると、
「ここまでのタクシー代を払ってくれ」
と言われたので、
正直払いたくありませんでしたが、
これも勉強代かと自分を納得させ、
渋々払う事に。

タクシー代は80バーツで、
100バーツを支払い、
当然おつりをもらったのですが、
この悪徳ドライバーは
おつりをごまかして渡してきて、
文句を言う隙を与えないまま
去っていきました。

全く・・・

最後までふざけた野郎だッ!

こういうクソッタレの輩は、
人妻の運転するミニバンに
3回くらい、否、5回くらい
轢かれるべきです。

その後、大通りに出て
別のトゥクトゥクを拾い、
「ワット・ポーまで行ってくれ」と言うと、
「ワット・ポーは2時まで閉まっている」
と最初に乗ったトゥクトゥクの
ドライバーと同じ事を言われました。

本当に閉まっているのかどうか
怪しかったけど、
「30バーツで1時間、
バンコク市内のおすすめスポットを
案内するよ」と言われたので、
このドライバーと行動を共にする事に。



で、まず最初に連れて行かれたのは
ラッキーブッダ寺院。

か、かなり胡散臭いw

その後、小腹がすいたので
フルーツを売っている屋台で
パイナップルを買い、
タイシルクファクトリーや
宝石店などを回り、



ワット・ベンチャマボビッドという
大理石寺院に行きました。

2時になったので
ワット・ポーに向かったのですが、
ワット・ポーに着いたと同時に
ものすごい豪雨に見舞われるという事態に。

寺院の入り口に
傘売りのおじさんがいたので、
100バーツで折り畳み傘を購入しました。

傘を買ったのはいいものの、
雨が滝のように降るので
歩くのも精一杯。

仕方なく寺院の入り口で
他の観光客と一緒に雨宿りをしました。

1時間半後に雨がやんだので散策再開。



ラーマ3世によって造立された
全長46m、高さ15mで、
黄金に輝くワット・ポーの巨大な涅槃仏は
予想通り迫力がありました。

その後、片道3バーツの渡り船に乗り、
ワットアルンへ行く事に。



三島由紀夫の小説、暁の寺の
舞台にもなったワット・アルンも
ワット・プラケオ、ワットポーと並んで
バンコク3大寺院の一つなのですが、
ワット・プラケオ、ワット・ポーに比べると
人も疎らで空いていました。



ワットアルンを見学後は
渡り船に乗って再び戻り、
船着き場のレストランで夕食をとる事に。



オーダーした料理の味付けは



どちらも自分好みで良かったです。

食事を済ませ、
タクシーの運転手と交渉して
宿のあるカオサンまで
80バーツで戻りました。



夜はカオサン通りをぶらつき、
手さげバッグを交渉して
350バーツで購入。



カオサン通りは
洋服や雑貨などを扱うお店が



たくさんあるので、
アジア雑貨好きには
たまらないと思います。



警察署の近くでは
ストリートパフォーマーを
見かけましたが、
悲しいかな見物人は
あまりいませんでした。



そして歩き疲れて喉が乾いたので、
フルーツシェイクの屋台で
マンゴーとバナナの
MIXシェイクをオーダー。

カオサンの一番の魅力は、
このフルーツシェイクの屋台に
あるのでは?と思う位、
どのフルーツシェイクの屋台も
安くて美味しいです。



屋台は夜遅くまでやっているので
深夜にヌードル屋台に行き、
ワンタン麺を食べました。

特に癖もなく、あっさりしていて
美味しかったです。



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