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今回は、浜中町・茶内駅から根室市・別当賀駅にかけての根室本線です。

 

まずは、浜中町・茶内駅。1919年開業、1日あたり乗降客12.6人(2022年JR北海道調査)

漫画家・モンキー・パンチ師が浜中町出身ということで、ルパン三世のお出迎え。

 

ルパン三世・ラッピング車両

 

根室市・厚床駅。1919年開業、1日あたり乗降客7.2人(2022年JR北海道調査)

 

厚床駅からは、かつて中標津へ向け標津線(厚床支線)が分岐していましたが、1989年に廃止となっています。

廃線跡を辿り北へ約12Km、別海町によって奥行臼駅が保存されています。

 

 

 

 

 

 

 

根室本線に戻り、根室市・別当賀駅。

1920年開業、1日あたり乗降客1.2人(2022年度JR北海道調査)

北海道によくある貨車改造の駅舎ですが、JR北海道の廃止検討対象駅に挙がっています。

 

釧路行きの列車が入線してきましたが、乗降客なしで出発していきました。

 

 

こちらは、厚床と別当賀の間に存在した初田牛駅。

利用者減少にともない2019年3月のダイヤ改正で廃止となりました。

 

この日のフライトは根室中標津空港から。遅い昼食をそのレストランで、道東(釧路)のソウルフード・スパカツを。

 

根室本線では駅の廃止が進み、特に釧路以東では路線そのものの存続も危惧されます。

沿線人口が減少している状況下、豊富な観光資源を活かした旅客誘致が行政を中心に推進していくことが肝要と思います。

 

以上、最後までご覧いただき有難うございました。