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今回は、投稿313回ということでJR東海・313系電車の御殿場線での姿です。

313系は、1999年に営業開始し2019年までに541両が製造されたJR東海の普通・快速列車の主役で、同社在来線の電化区間のほぼ全域で運用されています。

 

御殿場線は、神奈川県小田原市の国府津駅と静岡県沼津市の沼津駅を結ぶ60.2Kmの路線です。かつては東海道本線として栄光の時代がありましたが、1934年の丹那トンネルの開通とともにローカル線に転じ、戦時下の1944年には不要不急路線に指定され単線化、レールなどの資材は他の線区に転用されました。

好撮影地が点在し、中でも富士山と絡めるポイントは多くの撮り鉄が訪れています。

 

まずは、神奈川県内から。

 

左のトンネルは、かつて複線だった時代の名残。

 

 

 

谷峨駅にて。後背の橋梁は東名高速道路。

 

神奈川県内の小学校の修学旅行臨との出逢い。

 

静岡県に転じ、富士山バックの撮影地。

到着時、稜線が微かに分かります。

 

30分後

 

その10分後

 

さらに、その5分後。

 

一向に改善の兆しが見られませんでした。ここでの撮影は時間切れ。

再履修を誓って撤収しました。数年経ちますが実現できていません。

 

御殿場線随一の撮影地で。

2月のとある日、11:50

 

残念ながら30分後はこんな天気。刻一刻、目まぐるしく雲が湧いてきます。

 

同じポイントですが、夏10時過ぎにはこんな感じで、富士山をあきらめ田んぼと絡めて。

 

最後は、とある年の大晦日。

12:32

 

13:37

 

14:51

 

15:10

 

15:41

 

様々な表情を捉えることができました。

最後まで、ご覧いただき有難うございました。