毎度ご覧いただき有難うございます。

今回は、昨年1月に退役した東急電鉄8500系です。

 

東急8500系は、地下鉄・半蔵門線との直通運転に対応するため、新玉川線(現・田園都市線)向け車両として投入されました。1975年から1991年までに10両×38編成と大井町線用に5両×4編成の合計400両が製造され、東横線でも運転されていた時期がありました。

長らく『田園都市線の顔』として君臨していましたが、2003年から廃車が始まり、大井町線では2019年に、田園都市線では2023年1月に置き換えが完了しました。

廃車後は解体とはならずに、長野電鉄・伊豆急行・秩父鉄道のほかインドネシアに渡り、現在も活躍している車両もあります。

HDD損傷の影響を最も受けた車種のひとつで、多くの画像を失ってしまいましたが、運よく残ったものを投稿しますので、ご笑覧ください。

 

まずは、田園都市線にて

 

 

 

定番撮影地にて

 

東武線内

 

こちらは、大井町線にて

 

後背の高架は新幹線ですが、シンクロしませんでした。

 

 

 

以上、最後までご覧いただき有難うございました。