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今回は、JR西日本・山陽本線の大畠瀬戸を走る115系の姿です。

大畠瀬戸(おおばたけせと)とは、山口県南東部の本州と周防大島に挟まれた海峡(瀬戸)で、最も狭いところで幅約750m・潮流は最速約7ノットと、水運の難所である一方、格好の漁場でもあります。

1976年に大島大橋が架かり本州と繫がりましたが、それ以前は国鉄が連絡船を運航していました。

 

大畠瀬戸を俯瞰。奥が本州。大島大橋が周防大島と結びます。

 

大島大橋の向こうには大畠駅。115系が停車中です。

 

日没後の大島瀬戸。潮流が速いことが解ります。

 

 

 

 

 

 

後背は、柳井の街です。

 

周防大橋と絡めて。

 

 

 

こちらは夜明け前。

 

日の出直後。

 

朝日をたっぷり浴びて。

 

2015年から投入が始まった後継の227系。

 

ここを走る115系は、岡山・広島・下関運転所所属のもので、写真からは(筆者には)識別できませんのでご了解ください。また、もしかしたら、113系も混ざっているかもしれません。

 

今回のショットは全てが周防大島・大島大橋上からと本州に足をつけない撮影で、鉄道写真においては珍しい奇妙な体験でした。なお、ドローンを含めた空撮は一切ありません。

最後までご覧いただき有難うございました。

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