毎度ご覧いただき有り難うございます。
今回のがんばローカル私鉄は、北陸鉄道・石川線の2回目です。
金沢市の中心部に近い野町駅から白山市の鶴来(つるぎ)駅までの17駅・13.8Kmの路線で、車窓は金沢市近郊の住宅街から田園風景へと変化していきます。
現在、電車は2両×6編成の12両が在籍し、ラッシュ時には毎日4編成が運用に就いています。
そのうち5編成が、元東急7000系の7000系、石川線の主力です。
この車両は東急では中間車でしたが、導入にあたり先頭車化されたものです。
そのため、貫通扉がありません。
金沢市内の住宅地では、急カーブを抜けていきます。
貫通扉のある車両は、東急でも先頭車両でした。
後背の高架は北陸新幹線です。
元京王3000系の7700系、この1編成だけです。
終点にほど近い小柳駅。この辺りまで来ると耕作地が広がります。
この日は沿線に撮り鉄が多いと感じていたのですが、幸運にもED201の試運転に遭遇することができました。
1976年の貨物の営業終了後は、スノープロウを装着したままのようです。
排雪作業を見たいものですね。
以上、ご覧いただき有難うございました。