毎度、ご覧いただき有り難うございます。

今回は、群馬県の県庁所在地・前橋市の中央前橋駅(JR両毛線・前橋駅より徒歩約10分)と東部の中核都市・桐生市の西桐生駅(JR両毛線・桐生駅より徒歩約5分)を結ぶ全長25.4Kmの上毛電気鉄道です。

 

特徴のひとつがJRの駅との接続がないことで、赤城駅が唯一の他社(東武鉄道・桐生線)との接続駅です。

このたび、東京メトロから800形(東京メトロでは日比谷線用03系)を導入したことにより、700形(元京王3000系)に廃車が生じるため、乗車を含めて訪問してきました。

実際に乗車した日は快晴でしたが、一部別の日に撮影した雨天の写真があります。ご了解ください。

車内に掲示されている路線図。

 

まずは、中央前橋駅。

同社の顔として、近代的で大きな駅舎です。

 

 

 

構外から駅を望むとこんな感じです。

 

車内には自転車の持ち込みも可能です。

 

車両基地が併設されている大胡駅。

 

ホーム上の待合室は、同社のマスコット・デハ100形101を模したもの。

 

 

 

車両基地には、動態保存のデキ3020形に牽かれた状態の有蓋貨車テ241とデハ100形104。

 

赤城駅では、東武鉄道の特急『りょうもう』浅草行きが停車していました。

 

列車の待ち合わせ。

 

終点の西桐生駅。

開業当時の1928年から使用されていますが、きれいに整備されています。

 

 

 

 

65歳以上の運転免許返納者に対する割引切符の告知。

 

今回は、800形デビュー記念切符(一日乗車券)にお世話になりました。

 

最後まで、ご覧いただき有難うございました。