毎度ご覧いただき有難うございます。

今回は、EF65のラストナンバー1139号機を改番し、復活国鉄色の先鞭をつけたJR貨物の2139号機です。

1978年に製造された同機は、分割民営化時にJR貨物に継承され、その後更新色に塗り替えられ、2016年の全検において復活国鉄色となりました。

なお、その後に全検を受けた6両は更新色での出場となり、次なる復活国鉄色は2017年に全検を終えた2065号機で、以降合計で22両が復活国鉄色となりました。

 

関西初見参は、2016年7月31日でした。

 

翌日の四国向け、定番撮影地の跨線橋には数十人の撮り鉄が集まりました。

直前まで晴れていたのですが、雲配給に遭い、大阪の空に悲鳴が響きました。

 

再履修でリベンジを果たせたのは2019年のことでした。

 

四国から関西へ帰ってきました。

 

つづいて、関東地方に。

この撮影地で、撮影したことは列車遅延を物語っています。

下り5087レ、不意打ちでした。

 

上り5086レ

 

 

鹿島貨物

 

 

 

 

 

田んぼに水が張られつつある水郷地帯の高架を進みます。

 

今度は、曇っていたのが列車通過時にバリ順に。

露出オーバーで撃沈の1枚、こちらは再履修叶わず…

 

愛知県内で5087レを。

 

最後に更新色時代の同期を。

改番前の1139号機。当初は、通称『3色更新』、2008年の撮影

 

翌年には、通称『2色更新』となっていました。

 

改番後2139号機となり、伊吹山バックで。5087レを

 

既に復活国鉄色も廃車が始まり、稼働機は20両を切り、いよいよカウントダウンも大詰めといった感じとなりました。

古い写真があったにもかかわらず、最後までご覧いただき有難うございました。