いつもご覧いただき有難うございます。

元旦早々に能登半島では大地震が発生し、とんだ正月となってしまいました。

被災された方々には、心よりお見舞い申しあげます。

 

さて、本年最初の投稿は、『最果てのアンカー キハ54』で知床連山のひとつ『海別岳(うなべつだけ)』を絡めた釧網本線でのショットです。

その標高は1,419m、知床半島の付け根、斜里町・羅臼町・標津町の3町にまたがり北海道100名山に指定されています。釧網本線のオホーツク海沿岸では、晴れれば比較的容易にその山容を捉えることができます。

 

釧網本線冬の臨時観光列車『流氷物語』、左手オホーツク海に流氷が接近しています。

この2両は、2017年に『流氷物語』用ラッピングが施され、専用的に同列車に充当されています。

なお、先頭の508号機は、2020年に踏切事故に遭い、運用を離脱していましたが、2022年に復帰しています。

 

 

日没直後の残照の中、普通列車がやって来ました。

 

北浜駅に隣接する展望台に設置された知床連山の案内板。

画面上部中央が海別岳

 

この日は南風のためか、流氷は離岸中

 

 

春、斜里から内陸部に入ってのショット、残雪の海別岳をバックに。

耕作物が芽吹いて土壌の豊かさが想像できます。

 

以上、最後までご覧いただき有難うございました。

またのお越しをお待ちしています。

最後になりますが、本年も小ブログをよろしくお願いいたします。