毎度ご覧いただき有り難うございます。

今回は、北海道新幹線・新函館北斗開業(2016年3月)以前の北海道内の津軽海峡線で撮影した夜行列車と貨物列車です。

 

まずは、特急『北斗星』

青函トンネル開通と同時に運行を開始し、当時としては豪華設備で話題となり、『カシオペア』の礎となりました。

函館駅にて。

 

仕業が函館→青森→函館で帰りも『北斗星』を牽引して来るので、ヘッドマーク付け替えを省くため、機関車両端に装着しています。

 

 

晩年、カマもヘッドマークも疲労感たっぷりです。

 

津軽海峡をバックに。

定番ポイントですがベストポジションは限られ、捜し出すのに苦労しました。

 

 

続いて、特急『トワイライトエキスプレス』

札幌からの列車が五稜郭に進入してきました。

函館までは行かず、ここで方向転換と機関車交換し大阪へ向かうため、ED79が接近中です。

 

ED79牽引区間は客扱いがないという理由で、ヘッドマークはありません。

 

こちらは、函館山から俯瞰した函館駅と急行『はまなす』

午前1時過ぎ、青森からED79に牽かれて来てDD51に機関車交換、方向転換して札幌を目指します。

 

 

 

 

ED79牽引の貨物列車、朝日を浴びて五稜郭までラストスパートです。

 

EH500

 

 

 

津軽海峡を左に見ながら、右奥は函館山です。

 

新幹線開業直前になると、その後の貨物列車牽引を一手に担うEH800に出会う比率が上がってきました。

 

 

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