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さて、5月20日21日とJR貨物・稲沢駅の公開がありましたので、その様子をレポートします。
今回は、意外にも名鉄主催の『名鉄のハイキング』の一環での公開でした。まずは案内に従い、名鉄・国府宮駅でのチェックイン。8:30の受け付け開始時は、相当数の参加者が並んでしました。
駅名由来の『国府宮』の前を通り、テクテクとJR稲沢駅を目指します。
稲沢操車場跡地の案内板
稲沢駅に隣接する留置線。
廃車・除籍となったEF64がナンバープレートを外され、解体待ちです。
左1003号機、右1005号機
炎天下、国府宮駅から歩くこと約50分、ようやく到着です。
余談ですが、国府宮でのチェックインがないと入場できませんでした。
今回の展示車両は、入り口から順に以下のとおりでした。
DE10 1557
EF64 1045
DF200-201
タキ1000-1000
ヨ8925
展示車両の脇には、上り本線の列車通過時刻の案内が…
後方には8052レ牽引のEF210-127が通過中。
いよいよ車両展示会場へ
DE10 1557
帰宅後知ったのですが、愛知機関区所属の唯一のDE10となったようです。
デッキに搭乗可能でした。
エンジンも公開
EF64 1045
行列は、運転席への入場待ち。
筆者も思わず並んでしまいました。
今回の目玉でしょうか?
Ai-Meこと、DF200-201
こちらは空いた窓から運転席を。
EF64に比べるとシンプルになっていて、技術革新を感じますね。
タキ1000-1000
1993年から製造されているタキ1000型の1000両目(2021年12月落成)で、記念塗装となっています。
車体に『根岸駅常備』と記載されているように、通常は関東地区発送の石油に使われていますが、本年4~6月は『四日市駅臨時常備』となっています。
ヨ8925
今や走行シーンが、なかなか拝めなくなりました。
EF210-113牽引の1058レがやって来ました。
会場全体像は、こんな感じ。
対応に当たられ名鉄とJR貨物の皆様、そして『名鉄のハイキング』に参加された方、暑い中、ご苦労様でした。
小生もヘトヘトになりました。
最後までご覧いただき有難うございました。