毎度、ご覧いただき有り難うございます。
今回は、JR東日本・高崎車両センター(高タカ)115系のです。
いきなりの脱線ですが、『タカタカ』というと群馬県の人は県立高崎高等学校のことを連想するようですが、テツ業界では高崎車両センターのことです。
さて、同センターの115系は、上越線(高崎-水上)、吾妻線および両毛線の全線と寸断された信越本線(高崎-横川)が末期の運用範囲でしたが、新潟車両センターのそれに先立つこと4年、2018年3月のダイヤ改正で撤退しています。カラーバリエーションがなく全編成が湘南色で、個人的には安心して列車を待つことができたことを記憶しています。
まずは、高崎駅にて。
DD51888との出会い。
12系客車や旧型客車も写っており、古き良き国鉄時代さながらです。
183系大宮車『初詣号』との出会い。2009年1月のことですが、よく見ると183系は6連×2の12両でした。
高崎駅近くのホテルの客室から。
アングルが限定されましたが、新幹線との並走も捉えることができました。
今は亡きMAXことE4系と
上越線の定番撮影地にて。
『教えてやろうグンマの真実を!』ラッピング車と
ヘッドメークはこんな感じ。
こちらも有名撮影地、利根川に架かる大正橋にて。
雪の諏訪峡にて。
信越本線にまわって『峠の釜めし』で有名な横川駅、その売店と。
本来、高崎-長野-新潟の路線でしたが、新幹線長野開業にともない横川-軽井沢が廃止となりました。
寸断された線路の上には、代行バスのバス停が。
その左に小さく115系を写しこみましたが、信越線での写真はこのカットしかありません。(自嘲的に笑)
その先には、碓氷峠鉄道文化むらがあります。
30両以上の保存車両が展示されていますが、そのうち横川-軽井沢間で活躍したED42とEF63を。
両毛線足利駅付近にて。
こちらは泊りで出張した際、朝食前に撮影したこのカットのみ。
高崎駅に戻り、SLぐんまみなかみ号に遭遇。
季節ごとにヘッドマークも変わります。
駅名票も洒落ています。
とある日の昼食、高崎駅の駅弁『鳥めし』
数種類の鶏肉料理がのっていて、美味しかったです。
また、別の日の一人反省会は、横川駅『峠の釜めし』の駅弁屋さんが出店している居酒屋さんで。
ポークステーキとポテトサラダ。
何と『峠の釜めし』の『具材』がメニューに掲載されていましたので、注文。
約1,900両が製造された115系も、本年4月には稼働しているものは278両(JR西日本241両、しなの鉄道37両)とのことです。
JR西日本は、来春の岡山地区への新車投入も発表しており、廃車が更に進むものと思われます。
最後に全く話は変わりますが、サッカー日本代表、FIFAワールドカップ2022決勝トーナメント進出おめでとうございました。
あのセンタリング、文字通り間一髪でしたね。お見事でした。
そして、まだまだ眠れない夜が続くこととなりました。
頑張れNippon!!!
最後まで、ご覧いただき有難うございました。