いつもご覧いただき有り難うございます。

 

国鉄末期の1977年に登場したキハ40系気動車、1982年までに888両が製造され、ほぼ全国の非電化ローカル線に配置され、老朽化による置き換えが進み、既に、JR東海では2016年に、JR東日本においても本年のダイヤ改正にて撤退となりました。

本年7月現在、まだ560両余りが現役ですが、新型コロナ蔓延による減便の影響を受けやすく予断を許さない状況です。

 

今回は、JR北海道・根室本線の2回目、2021年秋に訪れた狩勝峠~帯広編です。

 

まずは、紅葉のタイミングが判らず訪れた根室本線最大の難所・狩勝峠、クマの襲撃を気にしながらの撮影となりました。

キハ261系『とかち』と貨物。この区間、キハ40はおろか普通列車の運転がありません。

 

 

芽室-御影に移動。

キハ40タラコと283系『おおぞら』

後者は残念ながら、またしても貫通扉窓に保線の…

 

 

芽室-大成の有名撮影地に移動して、リベンジを…

この日は何とか日高の山々をバックに収めることができましたる。

 

 

 

 

 

 

 

おまけ

新得名物の蕎麦に山菜をのせ、十勝名物・豚丼と(新得駅前にて)⇒美味

 

 

ご覧いただき有難うございました。

なお、今シリーズでは、キハ40、キハ47、キハ48の3形式と改造により派生した形式を総称して『キハ40』としました。ご了解ください。