今日は市内中学校へ伺いお話しをいたしました。
「夢見つけ講話」と題して職業や夢についてのお話しをさせていただきました。
中学生は心と身体が成長する時期で多感な時期です。
受験進学についても考える機会が多く進路に向き合う時間も多くなります。
とは言え進路進路と言われても正直実感できない子もいるでしょう。
神職という職業のお話しは、職業や夢への憧れに直結するものでは無いかもしれません。
しかしながら、こんな職業の人間もいる。
そして世の中にはたくさんの仕事や道がある。
今思い描いている行先が将来存在する保証は無い。
職業=夢 では無く、自分が何者で、何がしたいのか。何を為すべきか。何ができるのか。
その中で今できることが何なのかを考え少しずつ挑戦して欲しい。
生命のつながりは、縦と横のつながりで交わりを「中今」と呼び、そこを生きる私たちは「中今を生きている」
自分も、相手も。大切な一人の生命であること。
そんなことが伝わればと、お話しさせていただきました。
貴重な機会をいただき誠にありがとうございました。
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手力雄神社では本殿が再建されてより今年で350年の節目を迎えます。
本殿龍と辰年も重なった数奇な節目。
神社の歴史を伝えるとともに後世に伝えて行くべく記念事業として修繕・整備事業を行っております。
何卒ご協力お願いいたします。
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