43の俺から15の俺へ ~せつなくて | らす★りぞ てざんオフィシャルブログ

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佐野・テザンヌより
朝のポエム




もうすぐ、4月も終わりですね。

新生活をされてる方もいらっしゃることでしょう。

新しい環境はいかがですか?

もう、慣れましたでしょうか?

ふと、前の環境が懐かしくなる。

そんな五月病になりそうな季節。







練習疲れのバレリーナが、

マンハッタンの片隅で、

せわしく靴紐を結んでいる。

今は、午前7時。

でも、あわてちゃいけない―。

ビッグ・ファット・ママの、

シャラララの歌声が聴こえるまでは―。



ここは、SHIKATOの街…N‐Y‐C





いかがお過ごしでしょうか、

佐野・テザンヌです。










あ!!




みんな、ページ、まだ飛ばさないで!
(ノД`)・゜・。

今回の記事は、こういう、

『クッサイ』キャラで、

お届けします!!
(今回の記事はあくまで、ギャグですからね!!)











1987 さくら





これ、何だと思いますか?w





実は、

私の、中学の時の卒業文集なんですw






1987年3月、と書いてありますから、

もう、27年前、ということになりますね。










それで、この、

文集の表紙のイラストなんですが、




これ、私が描いたんですよw

てざん店長、15歳の絵です。




良く見ると、

やっぱ、変わってないですね~w

なんとなく今の絵柄とおんなじだ!

それって、全然、進歩がないってこと??

懐かしいやら、悲しいやら(笑)










確か、

当時、憧れていた漫画家の、

よしまさこ先生

江口寿史先生、

の、絵柄を真似して、

描いたんですよね。








なんだか、

とっても懐かしい。












んで、

私の文。



タイトルが、

『I've got a feeling』

!!!!!!!



もう~~~~~~~;;;

バリバリの中学生やんんんーー!

はんずかしいいいいいいいいいい
(ノД`)・゜・。

穴があったらツッコミたい!!!




タイトルは、ビートルズの曲のタイトルを、

まんまパクリ;;

中学の頃は、熱狂的にビートルズにハマってまして、

FMいわてのラジオ番組に積極的にハガキを送っていた時期でした。

読まれたこともありますよんw ←ただの自慢



文章もですね、

ほっとんど、今と、変わらないんですよね、

時折、小ギャグを挟んだりとか…。



そう、ワタクシ、てざん店長は、

15の時から精神年齢が止まっちゃったんです。















43の俺から、15の俺へ―。
~てざん、心の母恵夢

(アンジェラ・アキかよ)






(↑illusted by かめころさん)


よっ! 

15の俺~! 

元気でやってるかい!?

俺? もちろん、元気さー!!

やんなるくらい、健康だー!!!




いろいろあったけれど、

今、目的も出来てさ、いろいろと動いているよ。







NTT
(↑ハルコ外伝より)



でもな~、

今、思うとさあ…。



15のお前、

やっぱ、すごかったよな。



今の俺と比べたらさあ、パワーがあったもん。



ともかく、人に気を使わないで、

何にも考えないでさあ、

ひたすら思った通りに、

ガンガンやってたよな、お前。





マンガを描いて、学年中に回覧したり、

ビートルズや洋楽の布教のために、テープ作りまくったり、

毎日、クラスのみんなを笑わせようと、ドッキリを仕掛けたり…





(↑別ブログ「愛してなんかいないくせに」より)





初恋の女の子にも、

お前、猛烈アプローチだったよな~。



毎日、必ず話しかけたりさ、

一日、一回笑わせる!とか、目標立てたり、

分厚い手紙を書いて、送ったり、

家に通ったり、クスリ持ってったりw




よくやったよなあw

ってか、アホかw お前はw

大体、凝り過ぎなんだよ、

B型のイノシシ年だからなあ。







でもさ~…

今、思えば、スゴイと思うよ、その行動力。



今の俺じゃ、

情けないけれど、そこまで出来るかどうか…。

その、ヴァイタリティ―、

少し、わけてくれないかなあ?






でも、お前もいろいろと悩んでたよな、本当は。

今後、また、お前の身に、いろんなことが起こるんだけど。









実はな、

お前が頑張って描いていたマンガさあ、

信じていた、お前の親友から、

「オタクくせえw」と、ののしられて、

挫折してしまうんだ。



高校生の時、お前の初恋の子が、

突然、結婚、

なんてこともあった。




(↑「愛してなんかいないくせに」より)





だけど、

お前のやってきたことな、

無駄じゃなかったんだよ。






今、助かってるんだ、




本当に。




お前のやってきたことが、




今、俺がやってることに、全て、つながってるんだよね。














お前が頑張ってくれた、

そのおかげで、

今、俺は、

いろんな人と、お話が出来るんだよ。












俺、

お前の持っていた”夢”を、

受け継ぐことにしたよ、




多少、形は違うけどもさ(笑)










もう少し、

もう少し、

がんばってみるよ。















せつなくて/オフコース


”あきらめきれずに 君の好きな街を”
”歩いて ただ 歩いて つらくなるだけなのに”

作詩:大間仁世・松尾一彦 作曲:松尾一彦


小田和正さんの曲ではないのですが、
私はオフコースの中で一番、この曲が好きです。

小田さんと、ヤスさんがバックでハーモニーをやっていて、
ある意味とても贅沢な曲です。

中学時代は、
好きな子のことばかり考えていて、
会えない休日は、
ずっとこの曲をウォークマンで聴いて、
外をブラブラ歩いていました。
もしかして、どこかでバッタリ出会えたら…
って、空想しながら(笑)