こんにちは!
思いを形にする取材ライター
中植なつみです![]()
「もっと若いうちにやっておけばよかった」
「この歳で、こんなこと言っていいのかな…」
そんなふうに感じることって、ありませんか?
とくに“言葉にすること”って、慣れていないとすごく勇気がいりますよね。
私も最近、「発信するのって、ある程度若いうちに慣れておかないとね」
というニュアンスの声を見かけました。
それを読んで、ふと考えました。
じゃあ、今の自分が何かを言葉にしたくなったとき、それは“遅すぎる”の?
私は、そうは思いません![]()
◆「慣れてること」より、「今、やりたいと思っていること」
発信って、慣れていないと、たしかにぎこちないです。
「こんなこと言って、変に思われないかな」
「誰にも届かなかったらどうしよう」
そんな不安も出てきますよね。
でも、そもそも言葉って“慣れてる人”のためだけにあるものじゃない。
「今、言葉にしたいことがある」って、 それ自体がすごく大事なことだと思うんです。
◆「周りが付き合ってくれない」って、ほんとにそう?
もしかしたら、
「この歳で練習しても、まわりはもう相手してくれないよ」
そんなふうに言われることもあるかもしれません![]()
でもそれって、実は“自分の思い込み”だったり、
あるいは「発信する勇気を持てなかった人の言葉」だったりもします![]()
あなたが真剣に言葉に向き合おうとしているなら、
きっと耳を傾けてくれる人はいます。
付き合う人も、関わる人も、少しずつ変わっていけばいい。
それって悪いことじゃない。自然なことなんです![]()
◆今日、言葉にする。たったそれだけで、人生は少し動く
「言葉にするのが怖い」「うまく言えない」と感じていたら、
まずは、思っていることをぽつりと書いてみる![]()
誰に見せるわけでもなく、ただ書いてみる。
それを繰り返すうちに、脳が少しずつ動き出します。
言葉にしないと、脳ってどんどんサボる。
逆に言葉にしていくと、思考の筋トレみたいに、柔らかくなっていきます![]()
◆あなたの言葉に、意味があるかどうかは、相手が決めること
ときどき、「これってわざわざ言うことじゃないかも」って思うこともありますよね。
でも、言葉にする前から「どうせ意味なんてない」って決めてしまうのは、もったいない。
あなたの言葉に意味があったかどうかは、相手が感じ取ること。
まずは、自分の思いを出してみるだけでいいんです![]()
◆おわりに:年齢はただの数字。言葉にしたいと思ったその瞬間が、スタート地点。
「もう若くないから」「今さら恥ずかしいから」
そんな理由で、あなたの中の大切な思いが埋もれてしまうのは、もったいない![]()
始めたいと思った“今”が、一番若い日です![]()
そして私は、どんな年齢の方とも、一緒に言葉を育てていけたらと思っています![]()
☘️文章にするのが苦手な方へ
「ちゃんと伝えたい」「練習したい」「でも不安」
そんな思いを持つ方のために、文章の添削や、言葉を整理するお手伝いもしています。
どんな些細なご相談でも、お気軽にメッセージくださいね![]()
