こんにちは!
思いを形にする取材ライター
中植なつみです
新緑がまぶしい5月
入学や新年度のバタバタも落ち着いて、「そろそろ自分のビジネス、ちゃんと整えたいなぁ」と思い始めた方も多いのではないでしょうか?
でも、SNSやブログで「売ろう」「伝えよう」と思うほど、なんだか空回りしてしまうこと、ありませんか?
実はそれ、「伝え方」をちょっと変えるだけで、ぐっと楽になります
今日は、言葉で人を動かす“ソクラテス式”のライティング技術についてお話しします
◆「押しつけがましい」って、言われたことありませんか?
私のクライアントさんでも多いのが、
「いいサービスなのに、なかなか申し込んでもらえない」
「ブログで『こうしてください!』って言うと、読者が離れる気がして…」
というお悩み
実は私も昔そうでした。
「こうするといいですよ!」「これが大事です!」と一生懸命書いていたのに、反応はイマイチ
いいねも伸びず、アクセス数も低迷。
なにより…自分が疲れてしまっていたんです
でも、「読者が自分で気づける流れ」を意識するようになってから、文章への反応がガラッと変わりました
◆自分で気づくから、人は動く。ソクラテス式って?
ソクラテス式とは、古代ギリシャの哲学者ソクラテスが使っていた対話法。
彼は一方的に答えを押しつけるのではなく、相手に問いかけながら、気づかせていくスタイルをとっていました。
これ、実は文章でも応用できるんです。
たとえば…
:「〇〇すべきです」「これが正解です」
:「あなたはどう感じますか?」「もし〇〇だったら…?」
読者に問いかけて、「あ、私のことかも」と思わせる
この“気づき”こそが、行動のきっかけになります
◆【書き方のコツ】今日からできる!3つのステップ
ここからは、実際にブログやSNSで使える「ソクラテス式ライティング」の書き方を紹介します
① 最初に“違和感”を問いかける
たとえば、
-
「なんで頑張ってるのに、反応がないんだろう?」
-
「ブログを書いても売上につながらないのは、なぜ?」
読者が「それ、私のことかも」と思える問いを、冒頭に入れましょう
② 自分の体験をチラ見せする
「私も、以前は同じことで悩んでいました」と入れると、ぐっと親近感が増します。
ここでは、正解を出すのではなく「気づきへの道筋」を見せてあげてください。
③ 最後にスモールステップで行動をうながす
-
「まずは〇〇をやってみませんか?」
-
「次の投稿では、実際にやってみた例をご紹介しますね」
というように、「小さな一歩」を用意してあげましょう
◆この文章も、実は“ソクラテス式”
「答え」よりも「問い」を。
「教える」よりも「気づかせる」。
このブログの冒頭も、そんな流れで書いています
「なんで伝わらないんだろう?」という問いかけから始まり、
「私も同じだったよ」という共感を経て、
「こう書いてみては?」という提案へ。
読者の中に自然と「やってみようかな」が生まれるように設計しています
◆こんなあなたに、文章サポートします
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売り込みたくないけど、ちゃんと伝えたい
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◆まとめ:問いが“共感”と“行動”を生む
売れる文章って、上手な文章ではなくて
「読者が自分ごととして動きたくなる文章」なんです
そのためには、「どう書くか?」よりも
「どんな問いを投げかけるか?」が大事
ぜひ、あなたのブログやSNSにも、
“ソクラテスの問い”を取り入れてみてくださいね🌱