T君との恋が終わってからも、私の周りにはT君がたくさん溢れていました。
T君が好きな色・・・黄緑色のパーカーと食器類。
T君が好きなミュージシャンの着メロ。CD。
T君が私と行きたいって言ってたタイの旅行ガイドブック。。。
もう思い出すだけで辛いから捨ててしまいたかったけど、そんな簡単に捨てれるほど軽い物じゃなくて・・・。これを買った時の心の高ぶりとか、そんな事を思い出すと、自分の外見だけじゃなく心まで否定してしまいそうで・・・。
T君と縁が切れてから、私は仕事に没頭しました。仕事してないと、誰か他の男と話してないと、寂しさや苦しさに耐え切れなかったんです・・・。私はこんな外見だけど、すごく男の人の温もりが恋しくって、強い憧れを持ってるんです。
1ヶ月が経ち・・・2ヶ月が経ち・・・
私の心は割と落ち着いてきました。
もうT君を思い出しても苦しくないし、恋しいって気持ちも薄れてました。
それどころか
「よくもあんな目に遭わせたね」とか
「女を外見だけで選ぶ最低な男だ」って
憎む気持ちが出てきてしまって、T君との思い出は後味の悪い嫌な思い出になりました。終わった恋を自分の中でどう処理するかで、これからの在り方が変わってくる・・・って何かの本に書いてあったけど、私はT君への恨み辛みばかりを残すように処理してしまったので、自分でもそれが少し嫌でした。