ロマンティークNo.0276 女神たち。~Fashion Model’s Portfolio~ | 『アデュー・ロマンティーク』~恋とか、音楽とか、映画とか、アートとか、LIFEとか~

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僕が過去と現在、ロマンティークと感じた(これから感じることも)恋や音楽、映画、アートのいろいろなことを書いていきます。

こんにちは。僕のブログ【アデュー・ロマンティーク】へ、ようこそ。

今回のテーマは過去、長い歴史の中でファッションを際立たせ、見られること、晒されることを宿命づけられたファッション・モデルたちのこと。そしてさらにセグメントして、スーパー・モデルという存在(或いは新しい価値)が誕生した90年代以降から現在活躍中のモデルたちについて、僕の趣味嗜好や主観だけで選び、「美しき女神たち」というタイトルを冠して紹介していこうと思う。大層な感じはあるけれど、あくまでも軽く読んでもらえたら、と軽く考えているもぐもぐ

そもそも。ファッションモデルとは僕が思うには、世界の名だたるメゾンが集まるハイ・ファッションのランウェイをウォーキングするモデルたちのことであり、有名メゾンの広告やカタログに起用されるモデルたちのことであり、世界の有名なファッション雑誌、例えば『Vogue』や『Elle』などの誌上で、有名写真家たちによって撮られ、世界中の人たちの眼に晒されるモデルたちのことであり、例えどのような服であっても完璧に着こなし、かつ同時に、自分たちの個性を表現することができるプロフェッショナルなモデルたちのことを指している。

タイプで言えば、ヨーロッパ系の繊細な感じのモデルたち(ほんとに繊細かどうかは僕は知らない)、アメリカ系のブロンドでセクシーなモデルたち、ラテンアメリカ系の、ミス・ユニヴァース的にゴージャスなモデルたち、そして黒人系のムチのようにしなやかな感じがするモデルたち、という風に分けられるんじゃないだろうか(ほんと大雑把だなぁえー?)。

そしてまた。今回、書こうとしているような内容の本や、モデルたちに焦点を絞って特集した雑誌もほとんど見当たらないこともあって、今回、このような記事を書こうと思うに至った訳である。

90年代以降の、という縛りで括っても、美しいモデルたちの数はとても多い。だから今回、僕が並べたモデルたちについて、「あれ?あのモデルが入っていないよね」とか、「あのモデルはとても人気があるのに」というような意見はあるはず。だけど。今回は僕の中で輝いている(もしくは輝いていた)、美しい、或いはとても個性的な魅力を感じるトップ・モデルたちの、その美しさ、或いはその個性的な魅力を最大限に写し撮った写真を並べていこうと思っている。

それじゃぁ、さっそく進めていくことにしよう。

ドキドキまずは。クリスティ・ターリントン【Christy Turlington】。アメリカ生まれ。高校卒業後、すぐにモデルの世界に入り、87年にカルバン・クラインの広告で人気が沸騰。その後、90年代に誕生したスーパーモデルという価値を代表するようになる。東洋思想にも興味を持ち、ヨガのインストラクターも努めていた。何のかんの言っても、とにかく華がある。美人である以上に個性的で実に魅力的なモデルだと思う。




🎦クリスティ・ターリントンを通してファッション業界の内幕が描かれる、95年のドキュメンタリー映画「Cat Walk」のオープニング・シーンを。

ドキドキケイト・モス【Kate Moss】。有名な写真家たちから熱烈なリスペクトを受けてきたスーパー・モデルの、まだデビューして間もない頃の写真を並べてみた。とにかく彼女は有名な写真家たちのクリエイションを喚起し続けてきた。僕自身は彼女の、とても自然体の表情に最も惹かれてしまうんだな。



ドキドキナタリア・ヴォディアノヴァ【Natalia Vodianova】は、典型的な美人ではないかも知れない。けれど、その眼差しは強く、極めて個性的だと思う。


ドキドキカーリー・クロス【Karlie Kloss】。現時点では最高峰に位置するスーパー・モデルかな。アスリートのような肉体は美しく、且つ、エレガンスも備えている。




ドキドキまるで女優のような雰囲気を持つフランス出身のモデル、シグリッド・アグレン【Sigrid Agren】。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルの中でも特別な「エンジェル」である。


ドキドキエミリー・ラタコウスキー【emily ratajkowski】。反抗的な表情と、湧き立つようなエロティシズムが魅力だと思う。

ドキドキアナイス・マリ【Anais Mali】。しなやかな肉体にセンシティブな感受性が宿っている。


ドキドキプエルトリコ出身のジョアン・スモールズ【Joan Smalls】もまた、しなやかであり、知性を感じさせてくれるモデルである。



ドキドキオランダ出身のドウツェン・クロース【Doutzen Kroes】。ゼロ年代以降から活躍したスーパー・モデル。ヴィクトリアズ・シークレットのモデルとして人気が高かった。





ドキドキバーバラ・パルヴィン【Barbara Palvin】。ハンガリー出身。特に日本人が好みそうな可愛らしい顔立ちが魅力かな、と思う。



ドキドキコーラ・キーガン【Cora Keegan】。知名度ではいまいちかも。だけどリアリティを感じさせてくれるモデルだと思う。


ドキドキリンジー・エリンソン【Lindsay Ellingson】は、アメリカ生まれの、所謂、正統派モデルかな、と。

ドキドキキャンディス・スワンポール【Candice Swanepoel】は南アフリカ出身のゴージャスな美女。人気も高い。

ドキドキマリーナ・ラズウィック【Marina Laswick】はカナダ出身の、ナチュラル・ビューティーなモデル。どこにでもいそうな(でも、いないよなーもぐもぐ)、親近感が魅力。



ドキドキジゼル・ブンチェン【Gisel Bundchen】。ブラジル出身。94年にプロのモデルになり、モデルの中では、2010年代には最もRichなランキングで常にTopの座をキープした。まぁ、セレブリティで、「貫禄の美」ではあるかな、と。


ドキドキアレッサンドラ・アンブロジオ【Alessandra Ambrosio】。ブラジル生まれ。南米特有のゴージャス系モデル代表。


ドキドキアビー・リー・カーショウ【Abbey Lee Kershow】は先鋭的で、ちょっとキレた感じがするモデル。つまりはROCKを感じさせるということ。


ドキドキルビー・ペダーセン【Ruby Pedersen】。あまり知られていないモデルだけど、この一連のシューティングがお気に入りだからUPした。



ドキドキステラ・マックスウェル【Stella Maxwell】はベルギー出身。まだ若いし、今、旬のモデルか、と。


ドキドキオランダ出身のロミー・ストリド【Romee Strijd】も今、人気のモデル。彼女もまたヴィクトリアズ・シークレットの専属モデルのひとり。


最後の3人はモデルとしてはTopレベルに位置していないかも知れないけれど、個人的に気になって仕方がないモデル。自分の嗜好をあからさまにしているようで少々、恥ずかしいけど、まぁ、いいか。

ドキドキエスター・ヒーシュ【Esther Heesh】。



ドキドキTess Hellfeuer(発音できない。つまり会話として語れない)。これからのモデルかな(分からないけどうーん)。



ドキドキブルーの瞳が魅力的過ぎるハンナ・ヴァーヒース【Hanna Verhees】。








今回、すでに引退しているモデルも紹介しているけれど、基本は現在、世界で活躍するモデルたちを選ぶことができた。そう。とても美しく、魅力的だと思うモデルたちばかりを。だけど、リアルな女性として恋愛したいか、と言うと、それは別の話になるのかな。(少し言い訳がましいかも知れないが)僕の中では、今回、紹介したモデルたちは、素晴らしい写真やアートを観て「美しい」とか、「魅力的」だと感じることと同じだと思っている。

最後に。トップモデルたちの内幕を書いた本、『トップモデル~きれいな女の汚い商売~』(文春文庫)を紹介して終わろうと思う。サブタイトルがゴシップ的だし、「Me Too!」な内容もあるんだろうな、と分かるし、95年に書かれた本なので現時点の状況とはまったく違っているかも知れないけれど、トップモデルたちの裏側が(時代を追って)覗ける数少ない本としてお薦めしておきたい(希少な本でも何でもないので、今でも安くで買えると思う)。

それでは、また。アデュー・ロマンティークニコ

 

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