ロマンティークNo.0083 あけおめ ことよろ。ことみな すばとし ここあげ。 | 『アデュー・ロマンティーク』~恋とか、音楽とか、映画とか、アートとか、LIFEとか~

『アデュー・ロマンティーク』~恋とか、音楽とか、映画とか、アートとか、LIFEとか~

僕が過去と現在、ロマンティークと感じた(これから感じることも)恋や音楽、映画、アートのいろいろなことを書いていきます。

明けまして おめでとうございます。今年も よろしくお願いいたします。今年一年が皆さんにとって、すばらしい年でありますように心よりお祈り申し上げます。

これでは文字数制限でタイトルに収まらないので、不本意ながら略させてもらった(女子高生じゃあるまいし、略すのは好きではない)。さらに略すならAOKYKMSTKAになるのだけどねぶー

まずは。お正月を飾る音楽を一曲。坂本龍一のアルバム『左腕の夢』から『ぼくのかけら』を。何故だか。儀式のようにもう何年もお正月にだけずーっと聴いている。


さて、さて。新年第1回目の、おめでたい初記事は、横尾忠則の、おめでたい作品集。お正月にふさわしく、おめでたい感じでいきますねウシシ。横尾さんのグラフィック・デザインの作品って、「アイデア」と「イメージ」、「閃き」のすべてが、ほんと天才的にキレがいいと思う。今なら同じような作品なんてMacで簡単に創れるんだろうけど、違うんだなぁ。これが。どのような方法で創る、ではなく、最初に「アイデア」、「イメージ」、「閃き」ありき。そのレベルが絶対的に違うから、グラフィック・デザインをアートの領域へと拡げることができたのだな。

それでは。横尾忠則の、おめでたい作品をどうぞ。








■いきなり。西洋的めでたい作品。







■アメリカ的ハッピーめでたい之図。

■マイルス・ディヴィス『アガルタ』的
めでたい之図。


■浅丘ルリ子『心の裏窓』的めでたいの之図。
(めでたいとは関係ないのかもしれないが、このアルバム・カヴァーは横尾さんの最高傑作のひとつだと思うもぐもぐ)。


それでは。今年も、僕のことと、僕のブログのこと、なにとぞ、よろしくお願いしますm(__)m。

では、またねほっこり