航海日誌#727

我が家の肉料理部長(と化している)の自分の役目の一つにステーキ焼きがあります
アメリカ産牛肉は安い!
けれどらヨーロッパで禁止されているもの(ホルモン剤とか)を使って飼育している肉も一杯あったりするので、手放しで称賛はできません
けど、もう一度いいますが、アメリカの牛肉の値段はとかく安いです
1ポンド=454グラムで10ドルしない
※当時の価格
日本の国産牛のステーキ肉なら4倍はするでしょう…
グラム900円とか
と、いうわけで日本よりおうちステーキのハードルは圧倒的に低いです
でも日本の肉のように、ただ米国産牛肉を焼いていくとアメリカのお肉は堅くなってしまいます…
(日本の家でそんなに国産牛ステーキするチャンスはないと思いますが…)
そう!日本でも豪州・米州のステーキ肉買って焼くとちょっと残念になってしまう「アレ」です
アメリカ産によるアメリカで、ベストのステーキを目指して日々挑戦です
だいたいどれもステーキ肉は1ポンド(=16オンス≒454グラム)くらいですね
でかすぎ…一人で食べる量ではありませんよね
なので我が家は家族割…
肉は柔らかめが好きなので、リブアイをよく選びます
サーロインはおいしくとも、焼き加減に失敗して堅めになりやすいのとフィレ系は高い…そして、フライパンでは火の入れ方が難しい…
(フィレやるならオーブンとのコンビがいい)
我が家ではいつも「筋切り」と「叩いて」から「塩麴」に一晩漬けています
塩麴につける関係で肉叩きハンマーより包丁の背が最近のお気に入りです
肉マレット好きなんですけどね
*水分につかるので、カリっと焼きたい人には少し不向きかなぁ、とも思います
肉は直前まで冷やしてしまうと中まで火が通りにくくなるので、少し室温で待機
焼き目をつける時に強火すぎると表面だけになるので注意しましょう
中強〜中火で焦げ目が少し付くくらい


ステーキの道は一日にして成らず
ですね
ステーキ焼き詳しくなってきました