航海日誌#710
どうも咸臨丸です

少し前の記事でガンボをガンボの素で作りましたが、今度はエトフェです

同じくルイジアナ発祥のケイジャン・クレオール料理なんですが、ごはんと食べる分、日本人にもウケるんじゃないかなぁ
と…

ただ単に「エトフェ」とだけ検索すると、フランス料理における屠殺方法の一つと解説されています

これは今回のものとは関係ありません

ルイジアナのエトフェはガーリックやタマネギ、ピーマンと一緒に煮込んだシチューっぽい煮込み料理でカレーのようにご飯にかけていただくのです

こちらもテキサスの一般的なスーパーで入手できる素があります

左ガンボで右エトフェ

パッケージでどんな感じかわかりますが、エビっぽく見えてるのはクロウフィッシュことザリガニさんです

ガンボにはエビを入れましたが、エトフェにはカニを入れます🦀
ホントは上に書いたようにザリガニ(クロウフィッシュ)ですが、より甘みを出す為にカニを選択しています

カニ缶はブルークラブ(ワタリガニの一種)のもの、カニにしては結構お得な値段で買えます

カニがお得だったからカニにしただけとも言える
※価格は当時
材料は「素」以外もスーパーで普通に売っているものたち、先程書いた玉ねぎ、ピーマン、ニンニクなので、入手は簡単です

我が家ではズッキーニを入れてみました🥒
そしてフランスチックな味だと思います

お子様用カレーにカニ入りクリームを追加した感じなのでご飯にはバッチリ

厨房長はガンボの方がお気に入りでしたが、どちらもご飯に合わせるという点では日本人にも受け入れやすいんじゃないかな

素が見つかるならお試しあれ!
南部御当地コメ料理の中で、まだ試してないのはジャンバラヤかなぁ

20年くらい昔、デニーズがケイジャン・ジャンバラヤをメニューにしていて頂きましたが、美味しかったイメージしか残っていません

それから何度か「日本の」ジャンバラヤは食べたけど、アメリカのは…