航海日誌#607
どうも咸臨丸です

さて、アメリカに来て買うべきものの一つにスライサーがあります



スライサー??ってなると思いますが、これは肉を薄切りにするためのものです

ひき肉は簡単に手に入りますが、薄切り肉は普通のスーパーでは売っていないため

もちろんヒューストンのような都市には日本スーパーがあるのでそんな心配はありませんが…
※台湾や韓国スーパーでは薄切り肉を売っているところもあります(台湾は冷凍でした…)
となると接触機会は圧倒的にブロック肉とステーキ肉になるんです

ステーキ肉は日本のより赤みが強く、堅くなりやすくて焼くコツが日本と少し異なります

オーブンもあるので活用しつつ、火が入り過ぎると堅く、かたーくなるので注意です

我が家では焼き方+塩麹で旨味を増してましたので過去記事をご紹介

これが正解というわけではないですが…
肉叩き!



こと
ミートテンダライザー(Meat Tenderizer)
と言います



肉を柔らかくするテンダライズにERがついてテンダライザーですね…
肉を叩いて、叩いて、叩きまくる…
ワニワニパニックか…大工の源さんか…
せっかくアメリカに来て、自宅でも肉を楽しむのなら、肉を柔らかくするためにこいつは必需品です



なので、生活するなら買いましょう!
あ、そうそう
あなたも明日使える無駄知識

アメリカの苗字、
職業から
肉屋はブッチャーさん
仕立て屋はテイラーさん
そして最も多い苗字、鍛冶屋のスミスさん
名前から
ロビンソンはロビンの息子
ジョンソンやジョーンズはジョンの息子
ジャクソンはジャックの息子
ウィルソンはウィリアムの息子
あと、裁判官のハンマーみたいなやつはガベルと言います



異議あり!!!




