航海日誌#587
どうも咸臨丸です

アメリカの自宅で魚を食べるのは難しい!
魚が売ってないから?いえ、換気がないからですよ…

換気扇自体はトイレにもバスルームにもあります

けど、キッチンには無いんですよ…



何やら外に換気できない決まりがあるみたい…
正確に言うとキッチンに存在はあるんです
けど、外に換気しない…つまり外につながってないんです


と、いうことは部屋の中に魚臭さをばら撒くだけなので煙たいものはできません

さんまは焼けないというわけです



多分鳴らないけど火災報知器鳴らしたら…
恐ろしい





そこで、魚が食べたい要望を具現化してくれたのが、こちらのサーモンのホイル焼き

ちゃんちゃん焼きっぽいですが、味噌系で味付けしてません

アメリカ中部では新鮮な魚の入手は難しい…
いえ、現地の人は新鮮って言うんですよ

けど、日本人の意味する新鮮とアメリカ人の意味するFreshは違うんです

サーモンは冷凍だからその中でもかなり質を維持しています

サーモン
えのき
アスパラ
じゃがいも(レンジで下茹で)
玉ねぎ
バター
酒
醤油
塩・胡椒
オーブンだし、ホイル焼きならニオイも煙も気にならないのがありがたい

いろんな種類のご飯が食べたい日本人としてはたまには魚をメインに添えたいものですが、日本スーパーに行けるのも限られるので、そんな時はサーモンは救いです

※アラスカから空輸できる日本語のサービスもあります…がちと高い
あとは現地スーパーで失敗しにくいのはコッド…タラさんとハリバット(カレイ)の白身軍団かな
