航海日誌#547
どうも咸臨丸です
サンフランシスコをあとにしてマーセドに宿をとりました
サンフランシスコ高いからなぁ
そこからカリフォルニア州の東側、シエラネバダ山脈へ向かいます
シエラネバダ山脈はスペイン語で雪の山脈です❄️
つまりネバダ州は雪の州…砂漠のイメージですが…
4000メートル級の山が山脈を作っていて南北は約650km…規模の大きい八ヶ岳って感じですね
目的地のヨセミテ国立公園(世界自然遺産)はかなり広いのですが、観光客がメインで回るヨセミテバレーは1200メートル付近
そこは年中無休ですが
雪が降るのでチェーン規制や奥地への道路封鎖が発生します
※ヨセミテバレーはヨセミテ国立公園全体面積の1%
山を登って国立公園のゲートを通過するとヨセミテバレーに入ります
我が家では国立公園年間パスがあるので払わずに済んだのですが、通常は車での入山にゲートで$35の支払いが必要です(2020当時)
バレー内は他のメジャーな国立公園同様バス循環があり、効率的にまわれます
※夏場は交通渋滞が問題になっています
まずは入り口に近いトンネルビューでパンフレットと同じ写真を📷
実物はいつも凄いですが、写真では伝わらない…
奥に見えるのが有名なハーフドーム
渓谷から1470mの高さがある一枚岩で…一応冬季以外は登ることもできます(許可必要)
※単独では491mの落差を誇る同じヨセミテのリボン滝が1番になります
ただし、雪解け水を水源にしているので見られる時期が限られ、秋から冬は消えてしまうのだそう
こちらも高さ十分で近くにいくとしぶきを被ります…年中無休の滝ですが、やはり水量にはかなり季節差があるそうです
最初の写真にも右側に写っています
岩の中の長ということで花崗岩一枚岩としては世界最大1000メートル近い高さがあります
ビジターセンターで成り立ちをみませう
バスは結構頻度よく来ますが、一方通行なのでバス停をよく確認しましょう!日本語の地図も入り口でもらえますよ
例によって国立公園内にホテルがあるのですが、こちらのアワニーホテルは大変有名
内装もオシャレ…
ヨセミテバレーはほとんどが1日観光コース
天候がよく、ルートが開発されきっているのもあり、ロッククライミングの名所にもなっています
スティーブ・ジョブズが結婚式をあげたんだとか…
宿泊はもちろん、ランチも可能ですが、要予約です
ダイニングホール
尚、ハーフドームを上から見下ろすことの出来る
グレイシャーポイントと下の写真のマリポーサグローブは3月の訪問時に冬季閉鎖中でした
マリポーサグローブではジャイアントセコイアの木を見ることができるので
季節があえば行くことをオススメします
※ビジターセンターは閉まってました。ここが南端で南ゲートがあります
ヨセミテバレーはほとんどが1日観光コース
サンフランシスコからもバスツアーが出ています
我が家は朝イチでマーセドから登り、(マリポーサは閉園でしたが)夕方にはフレズノに入れました
たくさんのトレイル、トレッキングコースがあるので宿泊をするならトレイルやトレッキングを楽しむのがオススメです
初心者向けのモノから上級者向けまで…幅広く用意されています
ヨセミテからマリポーサグローブを抜けてフレズノに宿をとります