航海日誌#546

どうも咸臨丸ですニコニコ

サンフランシスコ編(終)はサンフランシスコの湾内に浮かぶアルカトラズ島ですおねがい
初めにいいます…ここおもしろいですラブラブ
※音声ガイドを理解するなら小学校低学年以上が必要だと思いますウインク

正直なところ、行く前は「ただの島だろ、独房見てゴールデンゲートブリッジ眺めて帰るだけ」と軽視してましたが、ところがどっこいびっくりびっくり(この表現使いたかった)

いい意味で予想を裏切りました口笛口笛

こんな感じのとこです

では、もう少し詳しくウインク

アルカトラズ島は現在国立公園に指定されているサンフランシスコから2.4キロほどに位置する小島ですニコニコ
元々は砦、軍事刑務所として19世紀からあったものを1934年から連邦刑務所として開設し直し、29年の間、脱獄不能のザ・ロックと呼ばれる超凶悪犯罪者を収容する施設でしたグラサングラサングラサン

映画アンタッチャブルでも有名な禁酒法時代のシカゴギャングのボス、アルカポネもここに収容されてました(梅毒で脳を侵されてましたが)

閉鎖されたのは、収容コストが高すぎることで、いかにもアメリカらしい理由ですねてへぺろ

現在ではフィッシャーマンズワーフの東はじから船で渡ることができますウインク
入島時は30分ごとの時間指定で予約が必要帰りは30分ごとの船に自由に乗れますえー
船は15分ほど、途中イルカやアシカが見えることも照れ照れ

ゴールデンゲートブリッジが見えます爆笑

ちっちゃいですがイルカの背ビレが…もはや間違い探しレベル…
帰りはアシカが

上陸後の看板
国立公園マークが燦然と輝いてます!

島の中央は小高い丘になっていて、その丘の上に刑務所のあとは存在しますてへぺろ
結構登るので夏は汗だくでしょう!冬場は風がかなり寒いですニヤリ

坂を登りきるとこちらが入り口
大事なことを1つ
日本語の音声ガイドが無料で借りられますラブラブラブ
ツアーは約1時間音声ガイドに従って歩く形式です照れ

入ると囚人のシャワー場に通されます
ここで音声ガイドを借りて上階に上がりスタートするのですチューチュー
「ニホンゴネーウインク」とお兄さんが親切に渡してくれました口笛

音声ガイドに従って歩いて見て回るのですが、
音声ガイドは囚人の語りと、刑務官の語り、そして二度の脱獄ストーリーがあり、ドキュメンタリー映画の中に入り込んだような充実の内容になっていますラブラブラブ
※実際脱獄は14回もあったそうです…全て失敗
※音声ガイドで紹介される脱獄ストーリーは映画化もされました🎬

ちなみにネタバレはしたくないので、ストーリーは実際に聴いて楽しんでくださいてへぺろてへぺろてへぺろ

一応、アルカトラズ島のWikipediaページにはほぼ音声ガイドの概要が書いてあります…いいのかな…キョロキョロキョロキョロ
でもナレーションや挿入された音も盛り上げ上手だったからなぁ…現地現物がオススメですラブ

独房サンプル

有名な囚人紹介…アルカポネさん

新入りがここを歩くとアルミコップを囚人達が手を出してガンガン鳴らしたんだとか…

対岸のサンフランシスコ
右側には急峻な坂道がはっきり見えますウインク
潮の流れが速く、水が冷たいので、泳いで渡るのは無理なんだとか…ガーンガーンガーン

脱獄ストーリーの現場再現です!聴いてのお楽しみ

刑務官の服の展示がありましたが、目が行ったのはセクシーな割れアゴびっくりびっくり
グリーンマイルを思い出しました笑い泣き笑い泣き

と、言うわけでアルカトラズ島を紹介しました照れ
初めにも書きましたが、音声ガイドがとてもおもしろいので、行く価値ありの評価をさせてもらいますニヤリニヤリ
ドラマ「アルカトラズ」を事前に観るのもおもしろいのかも
※ドラマのせいで立ち入り禁止区域🚧への侵入が後を絶たないんだとか…

以上でサンフランシスコ編はおしまい!
1日で回るのはさすがに詰め込みまくりでしたが、これまでの出張による訪問で土地勘があったのでなんとかなりましたキョロキョロキョロキョロ

サンフランシスコを脱してマーセドの地に向かい
カリフォルニア編は今しばし続きます照れ