航海日誌#521
前記事より
ポテチ誘導作戦で
→侵入箇所特定
→毒餌を撒く<イマココ
毒餌の効果は絶大!さすがファイアーアンツキラー(ベイトタイプ)
次から次からやってきて運んでいきます
(映像自粛)
そして1日後…誰も居なくなりました!
「目標、完全に沈黙」
ここからは崩れた石垣の修復です
侵入経路と思しき、空いている隙間を次々と埋めていく
10年ここに住むわけではないので、取り急ぎあるもので塞いでいくのです
こちらのオーナーは目くじら立てることはないですが、テープはペンキをはがす可能性があるため
加えて、はがさなければいけない時…反対側に何がついているかわからない恐怖が…
ということでいつものようにシリコンパテで埋めちゃいます
3ドルの充填機と6ドルのシリコンパテ(水回り用)です
あとはマスキングテープそしてヘラ
まずはマスキングテープで範囲指定
あとは注いでヘラで整える
もちろん穴には押し込んで充填閉鎖
あとは固まるのを待つのみです
アメリカでは害虫対策としてペストコントロールが行われます
業者が散布する薬で、主にGサマとネズミが主な対象です
*自分でも薬を撒くことが出来ますし、ペストコントロール専用の送薬配管がある場合もあります
アリは全面的な対象というではないので復活が早い印象がありますね
隣の家が引っ越ししたりして、新入居者がペストコントロールしたりすると
避難民が押し寄せてくる可能性があり、長屋の我が家としては恐怖です…
薬と封鎖のダブルパンチなのでこれでしばらくは大人しくなるでしょう
暖かいところならではの戦いですが、アリゾナなやニューメキシコ、西テキサスなどではヒアリ以外に蛇、サソリが追加されるので…
北なら寒さ、南なら暑さと虫ですね