航海日誌#514
どうも咸臨丸です
現地の小学校でどんなことを学んでいるのか…
自分自身がすこぶる和風な人間からすると、自分の子供がアメリカの小学校で学ぶなんてことは微塵も想像できませんでした…
たまに宿題から垣間見る授業の内容はとても興味深いものです
国語の授業では「文章の内容からタイトルを議論する」…答えはありません
なんて内容がでるらしく、内容は日本では想像できない内容なので驚きます
今日は月の満ち欠けを学ぶための教材
その名もMoon Phasesです
月の相…げっそー
イカのようですが、理科用語ではげっそうが正しいようですね
ヒューストンなのでNASA宇宙センターのおかげで少し宇宙英語を習得しました
Rotation 自転
Orbit 公転 軌道
Axis 地軸
Solar/Moon Eclipse 日食/月食
Launcher 発射台
Atmosphere 大気圏
Altitude 高度
Re-entry再突入
などなど他にも重力（Gravity）とか分離（Separation）とか元から知ってる単語などなど
色を塗らせて、時系列を子供に本にさせるというのも面白い試みです
しかし、地球はきれいに塗ってるのに、月のいい加減さ…
黒く塗るのに飽きたのが伝わってきます
きっと、この部分はよく覚えてないだろうなぁ
単語としてはStarはここでは単なる「星」ではなく「恒星」、確かに夜空の目に見える星は全部恒星だわな（納得）
しかも場所が変わらないことからFixed Starという呼び名もあるとのこと
*太陽系の惑星（Planet）も見えるのはここでは置いておいて
Waxing（ワックスする）が大きくなるという意味だそうで、最初は？？でした
Waneの進行形Waningは減少する…Waning Crescent Moonで下弦の三日月だそうです
こういう学習背景がわからないときに現地人との会話で難しさを感じるんですよね