航海日誌#495 湿度高い…
どうも咸臨丸です
テキサス州という響きで想像するのは
・幌馬車隊
・荒野のガンマン
・回転草(タンブルウィードと言います)
・赤茶の砂塵
かも知れませんが、ヒューストンはそれらと無関係です
「ヒューストンに駐在している」って言うと
「テキサス州ですよね？暑そうですよね！けど、日本と違ってカラッとしてるからマシですよね」
っと結構な確率で言われます
下手すると「日本暑いぞ」「オレら耐えてるぞ」自慢的なドヤ顔つきで
正しくは
テキサス州は日本の2倍の面積で気候はかなり幅広い
ヒューストンの夏の最高気温は日本の平均的な場所と同じくらいで37度(100F)ほどで、内陸の40度超えるところより低い
緯度が奄美大島あたりと低い
3月下旬から30度台突入で10月までと夏が長い
冬も基本20度前後と寒さはマイルド傾向(寒波は時々来ます)でコートは不要
そして、湿度…常に高い
メキシコ湾からずーっと湿った空気を送りこまれてるので、夏はジメジメします
ただ、冬も湿度があるので乾燥肌にはとても優しい
ハリケーンは来ますが、梅雨、雨季ありません
と、言うことで高湿度でこんな霧もよくでます
色々書きましたが…
テキサス州ヒューストンの気候は
夏のジメジメが日本と同じくらいです！
冬は乾燥しないのでお肌に優しい
※個人的にリップクリームなしで唇割れないのは最高
ってことが言いたいのです
朝に霧が出たのでヒューストンの天気と気候の話でした