航海日誌#326 誤用あるある
どうも咸臨丸です
今日は日本人とアメリカ人で認識の違う日本食
日本人も英語の言葉を誤用しますが、それはどちらも同じ
例えば「テンションが高い!」なんてのは、英語では使いません
普通はエキサイテッドですね
エキサイティングでもありません
食べ物に絞れば、イギリスではカレーがカツカレーと言います
カツのありなしに関係なく
アメリカでもヒバチ=鉄板焼きを記事にしていますが、
少し昔の導入になりますが、ミシンやアイロン、もう少しあとになるとホッチキスなんてのもそう言う曲がった意味の広がり方をしています
そして、モチ
日本人はライスケーキと訳したくなりますが、それは中国のもの
モチで通じることも多くなってます
アメリカのスーパーで売ってる餅なるものはコチラ
とにかく餅ってことでアメリカで売られている
これがアメリカでのモチの認識
いや、むしろ日本ではあまり見ない…
写真の通り、メーカーは肉まん/あんまんやあずきバーで有名な井村屋さんのMOCHIシリーズを頂くことに
まぁ、見た目はロッ◯の雪見大福なんですけどね、完全に
どこが起源か、なんて気にしない
別に紛争にもなっていないし、誰も主張してないし
アメリカメーカーのものももちろんありますし、普通にショッピングモールにモチ(デザート)を扱うお店が出店してることも
ここから発展してMochi寿司というお店や、ニンジャモチ、なんていうもはや何のお店かわからないお店まで出現しています
写真に戻って…箱は少し高いものの、中には6つの見目うるわしいマンゴーMochiアイスが!
あぁぁこれおいしい、いい感じ
井村屋さん
けど6個で4ドル越え…雪見大福と同じ価格でサイズは半分
悲しいかな、これが現実です
※価格は当時
価格といい、味といい、ご褒美食でした