航海日誌1314日目これだけは…
フロリダ編がひと段落したのでいつものたわいもない記事に戻ります
ヒューストンって雨が多いんです
乾燥していると思われがちなテキサス州ですが、ヒューストンの気候はルイジアナに近いんですね
どうしてもイメージは回転草かもですが
今は季節の変わり目ということもあり、結構コンスタントに雨が降ったりします
しとしとというより、短時間にザザッと
もう気温は30℃を越える日も出てきていますので、暑い日もあります
そんなヒューストンの嫌なものの一つがこちら
排水溝
ヒューストン郊外の一般的な道路の真ん中、もしくは脇にはこういった排水溝がたくさん設けられています
ここにはまずポイ捨てが多い…
ロードクリーンを仕事にしている方々が回収をしてくれはしますが
雨の後にぷかぷか浮かぶさまを見るのはあまり気分がよいものではありません
そしてもう一つは蚊
蚊の発生する原因となる水たまりがたくさんできてしまうので、げんなりします
ハリケーンの後などは、蚊が発生しないように殺虫剤などを撒くほどです
Mosquito Controls という業者さんもいらっしゃいます
子供の頃に外に置き忘れたバケツがボーフラだらけになってしまった経験をした人は自分だけではないはず
思い出しながらゾッとして排水溝の水たまりを眺めています
最近は少し収まりましたが、先日まではガガンボというふわふわ飛ぶ足の長い虫がよく出ていました
カトンボとか呼ばれることもあるのですが、血は吸わないので見た目だけで排除されています…
落ちろ!カトンボ!
取り乱しました…
あの長い脚の飛ぶ虫、ガガンボも季節性ですが、アメリカ南部にはこれも季節性のLovebugといういつもくっついた状態で見られる虫がいるのです
映像は自粛で
話がそれましたが、この排水溝、なかなか慣れないものです