10月3日(土曜日) 山歩き1014回目(百々ヶ峰236回目)
三田洞側の駐車場から歩き始めてすぐにキンモクセイです。
今は家の周りの散歩もなくなったので貴重な匂いです。
歩き始めの頃、だいぶ腰の曲がった男性がいて、
お歳を聞いたら私の3年先輩79歳とのこと。
「山頂まで行くの?」
「いや、途中まで」
でもこういう場所が心地よいんでしょうね。
実は私も今朝からなんだか体がだるくて、そういえば
この夏にも2度ほど「今日はなんか自分の体やないみたい
やなあ」と思う日があって。
それは暑さのせいなのか歳のせいなのか自分でも
わからなかったんだけど、畑に行ったりしてたら
普通になってたりしたんですよね。
だから今日も森が私の体をリセットしてくれるんじゃないかなあ。
テントサイト向こうの池の近くにミゾソバがたくさん。
金平糖に似てるんやね。
今日は、ちいさな秋みつけた、やな。
前回9月22日にはツクツクホウシとミンミンゼミの大合唱
だったのが、今日はツクツクホウシもまだがんばってるぞ〜
ぐらいになってました。
これもちいさな秋かも。
時々、あっ、ちゃんと歩けてるなと思いつつのウォーキング。
このヒヨドリバナがあるので、運が良ければアサギマダラに
会えるんやね。
無事236回目の山頂に着き、買っていったお稲荷さんと
巻き寿司でランチをしました。
そういえば、子供のころ遠足や運動会のお昼はこのセットで
なんかうれしかったなあ。あと、ゆで卵が付いてたっけ。
コウヤボウキの花は素朴な感じで好き。
ちいさな秋やわ。
このイネ科のなんか、線香花火みたいでいい感じの
ちいさな秋。
このヤマハギと次の
イタドリが今日の花盛りでした。
えっ?ギボウシ?
ギボウシって夏の花やと思ってたけど。
調べたらたぶんイワギボウシです。
岩が多いところに咲き、花の時期も遅いようです。
秋といえば赤い実ですね。
これはウメモドキか?
これは柿の葉かな。
柿の葉の紅葉はサーモンピンクになってとてもきれいやね。
ちいさな秋を堪能したんだけど、「ちいさな秋みつけた」って
誰かが自然の中でいろんな秋を見つけたという歌だと思って
いたけど、サトウハチロー歌詞を確認してみたらどうやら
まったく違ってた。
歌詞の1番は「めかくしおにさん てのなるほうへ
すました おみみに かすかに しみた
よんでる くちぶえ もずのこえ」
2番は 「おへやは きたむき くもりの ガラス
うつろな めのいろ とかした ミルク
わずかな すきから あきのかぜ」
3番は 「むかしの むかしの かざみの とりの
ぼやけた とさかに はぜのは ひとつ
はぜのは あかくて いりひいろ」
幼少時に大火傷を負った体験がもとになってるようです。
北向きの曇りガラスのある部屋で寝ながら外を見ると、
目かくし鬼さんごっこの様子が聞こえ、とかしたミルクが
置かれた部屋に風が流れ込んできて、子どもの頃母によく
連れて行かれた教会の風見鶏を思い出しそこにハゼの木の
真っ赤な葉がくっついた様子を想像してる、
そんなような内容らしいんですよね。
短い秋を楽しみたいね。








