9月12日 (土曜日) 山歩き1013回目(百々ヶ峰 235回目)
久しぶりの古津からです。
来るとき道端の果樹園のお店でシャインマスカットと
巨峰を1パックずつ買いました。
ちょっと贅沢ですが、粒が大きいので1回につき4◦5粒で
満足でき、一房数日味わえます。
歩き始めてすぐにクズの花が見えました。
こうして山の中で見ると、秋の七草のひとつやったなあと
思えるのですが、隣の畑から水路越しにこっちの畑に
どんどん侵入してくるのを見ると、敵です。
「秋の七草全部言える?」
お母さんに聞いてみました。
ちょっと前に電子辞書で調べて確認してたので聞いてみたのね。
「クズも入ってる?」
「入ってる」
いざ聞かれるとなかなか出てきません。
「先週やったか、川島環境楽園に行ったやろ。
その時にも2つはあった。
黄色の、たくさん咲いてた 『お』」
「オミナエシ」
「その近くに咲いてた紫色の 『き』」
「キキョウ」
「アサギマダラがやってくる」
「フジバカマ」
「別名、尾花」
「?」
「枯れ尾花、森繁久弥の『お〜れは河原の』」
「枯れススキ、あっ、ススキもそう?」
ところで、ぼたもちとおはぎって同じようですね。違いは?
牡丹(ぼたん)が咲く頃に食べるのがぼたもち、萩が咲く頃が
おはぎ、というのを聞いたことがあります。
で、あとひとつは?
ちょっと前に確かめたばかりなのに。
しばらくしてやっと思い出した。
「カワラ◦◦◦」
「ナデシコ」
秋の七草は山上憶良が詠んだ歌から、秋に愛でる花は、という
ことですが奈良時代からずっと秋を彩ってくれているんですね。
お昼頃には青空も見えましたが、蒸し暑い日で大汗をかいて、
久しぶりでもあってちょっとしんどかった。
こちらはホツツジの花。
春に咲くツツジとは違いますが、メシベがシュッと突き出て
おもしろいです。
ノリウツギの花です。
この木の樹皮の内側がぬめって紙漉きや製紙のノリとして
利用されたからのようです。
山頂ではキアゲハが一生懸命蜜を吸っていました。
下りのヤマボウシやヤマモモがある広場でヤマボウシの
実を撮っていたら、
あらっ、アサギマダラ。
ヤマボウシにも来るんやと何度もシャッターを押してる
うちに、なんか違うなあ、あんな赤い斑点ないなあ、
こんなに白くないなあと思って、
帰って調べたら、アカボシゴマダラという蝶でした。
そしてこのアカボシゴマダラは特定外来生物に指定されて
いたのです。
特定外来生物とは、それが増えると在来種が減ったり
交雑してしまったりを防ぐため、その飼育◦保管◦運搬
販売◦野外に放つなどを禁止する生物をいいます。
最近話題の桜や果物の木を枯らすクビツヤアカカミキリも
特定外来生物に指定されています。
オオキンケイギク、アライグマ、ヌートリアなどもそうです。
一見きれいに見えるものでも、本人は自分が必死に
生き延びているだけなのに嫌われもんになってるんですね。
複雑。





