5月25日(日曜日) 山歩き989回目 (百々ヶ峰223回目)

 

柔らかな緑が少しづつ色を濃くしてゆき

厳しい陽ざしに耐えられるようになってゆきます。

 

♪ 卯の花の匂う垣根に

 ホトトギス早も鳴きて

 忍び音もらす

 夏は来ぬ   ♪

 

卯の花はウツギという木ですね。

漢字で書くと「空木」で、幹の中央が空に

なっているからと言われます。

 

三田洞展望休憩舎から舗装道を下っていくと

たくさん咲いていました。

 

樹高が高いのと、私の鼻の機能不足のせいで

香りはわかりませんでしたが、集まってつく

黄色いおしべと純白の花びらが清楚と豪華を

共に感じさせてくれます。

 

ホトトギスは来ませんでしたね。

 

「忍び音」、辞書で調べたら

単に忍んで遠慮してるような鳥の鳴き声じゃなくて

ホトトギスの初音のことなんですね。

他の鳥の、例えばウグイスのまだうまくない鳴き声には

使わないようです。

 

大学の友だちで忍君がいましたが、しのぶっていい響きですね。

「忍び逢い」なんてちょっと憧れますね。

 

百々ヶ峰でもよく見るノキシノブというシダの仲間も

ありますね。

 

コアジサイも咲き始めていました。

 

多くのアジサイは装飾花があって華やかですが

こちらの質素な感じも私はお気に入りです。

 

もうまもなく梅雨です。

梅雨が明けた頃のことは今年は想像したくないですね。

 

梅雨が明けた!

明るくなった!

開放感いっぱい!

とはならなそう。

年々暑さには耐えられなくなっています。

 

まあ、先のことを思って心配してても

しょうがない。

 

そうそう、久しぶりにサンコウチョウの鳴き声を聞きました。

カメラマンも何人も。

 

三田洞展望休憩舎のちょっと下あたりでサンコウチョウの

ビデオ撮影に成功したかたに画像を見せてもらいました。

 

ここ何年か来てないような話しも聞いてたので

めでたいことです。

 

タツナミソウはまもなくこのつぼみが縦に紫色の花開いて

波立つように見えるようになりますね。

 

先日母の法要があり、帰省した二人の息子が少し早い

父の日のプレゼントを履いての山歩きでした。