山歩き970回目 (百々ヶ峰 218回目)

 

遠出して紅葉を見に行きたいところだけど、選挙が

あるし、昨日は稲刈りのお手伝いと畑だったので

お歳のことも考えて飛び回るのは控えよう。

 

そしてお歳のことといえば認知症です。

今朝のNHKラジオで精神科医の和田秀樹さんが

認知症を先送りする読書のしかたを話してました。

 

和田さんによれば、認知症は脳が小さくなるのが原因だけど

85歳を過ぎてその変化のない人はいないので、病気というより

老化現象だそうです。

 

ただ、同じような脳の縮み方なのに、症状に違いがあって、

脳を使う、使い続けている人はだいじょうぶだそうです。

 

よく数独とか脳活ドリルとかがいいと言われるけど、それは

一部を刺激するだけで、前頭葉全体を活性することが大事だと

いうことです。

 

読書によって、これまで考えてきたことと違うことを

教えられたり、意外と思ったり、想定外の内容に

出会うと前頭葉は活性するそうです。

 

マンガも、想定外の展開があるのは脳に良いようです。

映画や小説も同様です。

 

読書を知識の獲得という受け身でなくて、

その内容に疑問を持ったり、そのことに関して自分でも

調べたり、他人に話して聞かせたりする能動的な

読書をしましょう、という話でした。

 

さて、10時台に今までに無いような混んだ選挙会場に行ってから

百々ヶ峰でした。久しぶりの古津側からです。

 

ナツハゼが紅葉してます。ブルーベリーの仲間の実も色づいてます。

数粒いただいたので視界が良好になるかも。

 

柿の葉の紅葉もきれいですね。

小粒の柿の実がかわいらしいです。

 

ママコナも秋の訪れを知らせてくれます。

 

一つ目、二つ目、三つ目のウリカエデさん。

 

山茶花究という俳優さんがいました。

森繁久彌という俳優の名は知ってるかたみえると思いますが、

同時代の俳優さんで、「さざんかきゅう」と読みます。

「さざんがきゅう」の九九からのダジャレ名。

 

さざんかは童謡から冬の花だと思ってましたが、ちょうど今

きれいな時期のようです。

 

山頂前にはその名もアキノキリンソウがいい感じで

お出迎えでした。

 

山頂近くでヤマノイモのムカゴを採ってる女性がいて、

ツルを引っ張ったりしてお手伝いしました。

 

山頂で遅めのパンランチ後下山しました。

 

今日一番の花盛りはコウヤボウキでした。

 

この素朴な感じの花は私のお気に入りです。

 

前頭葉活性のポイント「想定外」といえば、山歩きは

平地と比べると山路は石ころ、岩、土、落ち葉などで

変化に富み、まさに想定外だらけです。

 

山路を歩くだけで前頭葉活性です。

 

今日はそれに加えての想定外がありました。

山の斜面の小さな紅葉した葉っぱの写真を撮ってたら

何か頭の上の方で動いてるものに気づき見上げると

 

アサギマダラさん、

近くのコウヤボウキの花に蜜を吸いに来たのでしょうか。

 

そこから少し下ったあたりでもゆっくり舞っている姿を

見せてくれました。

 

そして残念ながらカメラに収めることはできませんでしたが、

右側の山の斜面から降りてきたヤマドリが私の前を

横切って左側の斜面に。

 

「あっ、ヤマドリ!」と大声を出してしまったので、足速に

行ってしまったのです。 

想定外過ぎました。

 

だいぶ認知症の先送りができた山歩きでした。