先週の土曜日(5/25)I会の田植えに行ってきました。

 

私たちK会の田植えは6/9の予定なので、その予習も兼ねての

参加です。

 

開始は8時半予定ですがすでに田植えを始めてる方、草を

刈ってる方、田植えする目安のロープをはってる方、

まだ来てない方、さまざまです。

 

ここは1反(約1000㎡)を、広くて1畝(約100㎡)せまくて3分の1畝

の13 区画に分けてあります。

 

草刈りを手伝いながら、田植えを始めた方の所に行って

その方の植え方を見学したりお話ししました。

 

自然農では田んぼの一角に苗床を作り、そこにもみを蒔いて

生長させ少し伸びたところで1株ずつ田に植えます。

 

田植え前の草刈りでも一様ではありません。

 

一応全面を草刈機で刈る方が多いですが、イネ科で50㎝ほど伸びた

草のかたまりがあってもそのままの方もいます。

 

実は自然農では草を刈らないのが主流なのです。

今生えている草の多くはこれから夏にかけて枯れていくので

苗の生長を妨げないからです。

 

それらの冬草と言われるのに対して夏草というこれからどんどん

生長していく草は取り除きます。

 

ただ、どの草が冬草でどの草が夏草かの区別ができないことが多く、

じゃあいっそう全面刈っちゃえという場合が多いようです。

 

草のかたまりそのままのIさんは赤目自然農塾に何度も通ってる方

なので、このグループの中では正統派といえます。

 

Iさんは苗を植える所、半径15〜20㎝の円の所だけ草を刈って

根のある草は取り除きそこに苗を植えていきます。

 

苗と苗の(縦の)間隔=株間は30㎝ほどです。

この間隔と苗と苗の(横の)間隔=筋間(すじま)40㎝は

ほぼみなさん共通です。

 

ご夫婦やコンビで田植えの所は、一人が鍬で苗を植える筋の表土と

草をけずっていき、一人がそこに苗を植えます。

 

ある方は苗を植える所だけ円形に草を刈った方が能率がいいと言い、

ある方は鍬で筋の表土と草をけずるほうが能率がいいと言います。

 

田植えする速さもまちまちです。

同じ長さの一列を植えるのに1時間の方も2時間の方もいます。

 

作業は早く終わらせたい方、田植えそのものを楽しみたい方、

することに関わらず田んぼにいる時間が好きな方、それぞれです。

 

ちょっとわかりにくいですが、写真真ん中あたりに黄色いひもが

あってその左側に私も田植えさせてもらいました。

自然農の田植えは、このように田んぼに水が入っていません。

その周囲の溝には水が入っています。

 

自然農のお米づくりという共通点はあっても、人それぞれだし

同じ人でも年々やり方が変わっていくんでしょうね。

 

自然農は「農法」ではなく自然のとらえ方と言われます。

だからとらえ方の異なる人のやり方を見たりお話ししたりするのは

おもしろいのです。