敬老の日です。
敬老の対象である「老人」とは65歳以上のようです。
73歳の私など、もうベテラン老人なのです。
本人に自覚は少ないけど。
以前山で会った人に70歳を過ぎたらガクッと来るよと
聞きました。
それより前にテラスの散歩中に会ったかたに80を
過ぎたらガクッとくるよと聞いてたのでこの人早目に
来たのだなあと思ったものでした。
実際に自分も70を過ぎた時にガクッ感はなかったし、
少し前に近所の農家さんがやはり80を過ぎたらと
言ってたので80歳ガクッ説が有力のようです。
今日は一日出かけることなく午前中はお仕事の事務を
久しぶりにして、午後からはお昼寝、YouTube、
文藝春秋で過ごしました。その後経絡ストレッチしたけど。
YouTubeで勝手に出てくる中に、「佐良直美40年ぶりの
ステージ」というのがあったのでなんとなく見てしまいました。
佐良直美といっても若い人は知らないでしょう。
「世界は二人のために」という大ヒットを歌った人で、
今は栃木県の方で犬のしつけ教室や保護犬への活動をしてて、
YouTubeのステージもその活動の一つのようです。
元宝塚の安奈淳さんも出てました。
「いのちの木陰」と「世界は二人のために」を歌っていましたが
やっぱ歌手やなあと思いましたね。声が伸びやか。
ばあちゃんになってたけどかっこよかったです。
文藝春秋10月号は倍賞千恵子さんの「忘れられない寅さんと
健さんの立ち姿」、加賀まりこさんへのインタビュー記事
「私は義侠心で生きてきた」を読みたくて買いました。
倍賞さんが今まで共演してきた俳優の中で、立ち姿が美しいと
思ったのが渥美清、高倉健、そして笠智衆の3人。
立ち姿といっても姿形のことだけじゃなくて人間性も含めての
ことです。
ひと言で言えば、「かっこいい」人。
私も今まで渥美清さん、高倉健さんの個人としてのエピソードは
いっぱい読んできましたが、共通するのは自分も大事にするけど
周りの人への自然な気配りがすばらしいのです。
そして人を思い込みや先入観、その人の肩書きや地位などにとらわれず
ていねいに接する態度です。
ユーモアがあることも共通項。
場を和ませたり、悩んでいそうな人にはそっと声をかけたり。
健さんは無口な印象ですがけっこうお茶目みたいです。
加賀まりこさんは以前から芯のあるかたという印象でしたが、
このインタビューでも高度経済成長時代にそれを地方から
出てきて現場で支えた方たちへの思いの方が強かったと
言ってます。
「私は義侠心で生きてきた」というのは加賀さんの言った
ことではなくて、インタビューした人の思いがタイトルに
なってるのですが、でも義侠心の豊かな人だと思います。
かっこいいかたです。
「PLAN75」で老人に向かい合った倍賞千恵子さんも
かっこいい。
佐良直美さん今78歳、
安奈淳さん76歳、
倍賞千恵子さん82歳、
加賀まりこさん79歳