自然農でお米作りをしているI会、
今日は田植えの日でした。
田植えは日本の原風景ですね。
水を張った田んぼに腰をかがめながら苗を植えて
いきます。
田植え唄などもあって、村の一大イベントでしたね。
自然農の田植えはそれともだいぶ違います。
もちろん今の機械で行なっているのとは全く違います。
まず、田に水は入っていません。
田の周りの溝には水が入っていますがそれで十分だ
とのことです。
一列に植えていきますが、横の稲との間隔(これを条間
じょかん、すじま)は40㎝ほどとります。
縦の稲との間隔は30〜40㎝とります。
どちらも広めです。
これは、その方が稲が分蘖(ぶんけつ 茎がいくつかに
分かれて増えていくこと)しやすい、草の管理などで
作業がしやすいからとのことです。
一列に植える目安となるひもを張って、それに沿って
植えていきます。
田植えの準備ができたら、苗床から鍬かスコップで
苗を掘り出して、箕(み ちりとりの大きなやつ)に
並べます。
箕に苗がいっぱいになったら植える場所に持って行き、
1株ずつ植えます。
この1株というのも自然農の特徴で、普通は3〜4株を
1箇所に植えるようです。
鎌で十字形に刃先を土の中に入れ、土のついた苗の
ひとかたまりを入れられるくらいに土を広げて
そこに苗を置き、周りに土を戻します。
私がいつも見学&少しお手伝いをしているMさん&
Bさんの所は一部苗の成長が遅いので今日は少し
植えただけでした。
Mさんの好意で、10株ほど植えさせてもらいましたが、
10株だけでもけっこう腰にきて思ったよりしんどかった
です。
これ、一面にやるとなると、相当気長にやらなくてはと
思いました。
でも、お隣りのIさんによれば、だいぶ疲れたなあという
状態になった後にだんだん楽しくなるそうです。
ランニングハイみたいにプランティグハイというのがあるようです。
ということで今日はお昼ごろまでの見学でしたが、帰りの車の中で
田植えする時に苗さんたちに頑張ってねを言い忘れたなあと
またまた反省でした。